前へ目次 次へ 1866/4098 ノーレの評価《深夜勤務5・暫定》 ――収穫はありましたね。 王侯貴族が行う本格的なパーティではない為、情報収集なんてロクに出来ないかも知れないとノーレは考えていたが……嬉しい誤算だった。 同じく貴族であり、調査能力に長ける彼女とは言え、やはり自国と他国では令嬢の質と言うものが違う。 上とか下と言った意味合いではない。自国の貴族からは表面上は友好的でも、腹に一つ二つ抱えているのは当たり前。こういった教育機関主催の交流会であっても例外ではない。