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貴族令嬢は好奇心の塊《深夜勤務3・暫定》
ユーリが公爵家令嬢ステアに招待された翌日の朝……。
食堂でいつもの席に座り、ヨーハが『じゃあ、朝食取ってきますねー!』と甲斐甲斐しく世話をしてくれる――その僅かな隙を狙われた。
「おはよーございます!」
「ます!」
「まーす!!」
幼女三人組……もとい、公爵令嬢であるステアが自身のコピー体を伴って現れたのは。
彼女達はユーリの返答も待たずにちゃっかりと彼の左右の席……ついでに膝の上を瞬く間に占領していく。
「何、やってるんだ?」
これにはさしものユーリも唖然とした様子。




