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意外でもない活動~ノーレ~《読書・暫定》
姉をユーリに押し付けたノーレは一人で城下町の調査――もとい探索を行っていた。
彼女達が送り込まれた理由は、この地で起きた何か……まぁ、端的に言えば“ユーリ”と言う異端者を観測する事である。
しかしそれと同時に、折角王都への潜入を果たしたのだから他国の内情を調べるのは当然。
騒々しい姉は勿論、自分も潜入に向いているかと言えば首を横に振らざるを得ないが……。
――今、他の“四姫”は西への牽制精一杯なのだ。動かせる手は余り多くはない。
「(それに陛下の期待に応えるのは当然のこと。得手不得手なんて関係ありません)」




