突然の人物紹介コーナーその20
だるくて頭がぼーっとします……。
そんな訳で今日も人物紹介で時間稼ぎですの……。
カーネス・ゴートライ
外見:美形
髪色・髪型:灰色でやや長め
説明
グレッセ王国騎士団副団長を勤める23歳。
建国時から王家に仕えてきた由緒ある家柄の出で、幼い頃から城に出入りしていた事もあって王女であるセレイナとその侍女(当時は候補)であるヨーハと知り合い、遊び仲間の様な関係に。
国王には幼少時より稽古をつけて貰っていた為に、仕える主君であると同時に師弟の様な関係を築いている。
近隣諸国に名を馳せる“祝福殺し”で、初めて戦争に参加したのは13歳の頃。
その初戦闘で敵部隊を分断・無力化し、少数を率いて敵指揮系統を混乱に陥れた。
敵将を討つなどの武勲は挙げなかったが、グレッセ軍の勝利に大きく貢献した活躍であり、彼の“武勇伝”の代表として酒の席では必ず話題に上がるらしい。
それ以来、数々の戦闘に参加し実力をつけながら国の為に生きてきた。
18歳の頃にはグレフ・ベントナーと共に淫魔退治に赴き、リリネットとの決戦に挑む彼をサポートする為に50を超える淫魔の群れにたった一人で戦い勝利している。
メノラ・クシャンとはこの頃からの因縁で、馬が合わないのか顔を会わせる度に必ずと言っていいほど喧嘩に発展してしまう。
現在はチーフに操られているらしく、その手で国王を殺めたと言われているが真相は不明。
怒りに身を任せた悠理とほぼ互角に渡り合うなどその実力は折り紙つき。
チーフからの命でレーレの祝福を奪いにアルフトレーンに現れる。この一連の出来事に関しては悠理は深く根にもっている様だ。
能力
“祝福を絶つ覇者”
触れた相手の祝福を“隔離”する能力。
“隔離”した能力は、精霊石に閉じ込める、自身しかアクセスできない亜空間に転送する、自分に閉じ込める、などの方法で必ず何処かに“収納”しなければならない。
初期設定
悠理のライバルキャラで、第一章最強の敵として彼の前に立ちはだかる。敵に操られ、守るべき国に刃を向ける――――などのコンセプトは初期設定時からまったくぶれていない。
ある意味、作品上一番ぶれなかった手間の掛からないキャラである。
うー、だるいし集中できなくて文章が書けない……。
あ、明日こそはリベンジだ!