突然の人物紹介コーナーその19
久々にポータブルHD内のネタ帳を見返したら執筆時間がなくなっていたでござるの巻。
アルフレド・デディロッソ(その1)
髪色:翡翠
特徴:伊達眼鏡の美青年
説明
異世界ノレッセアの神である“レイフォミア・エルルンシャード”の忠臣で、二つ名は“世界の監視者”。
詳しい年齢は定かではないが外見年齢は20代後半。500年前に起きた“ノレッセアの審判”の時点で既に行動を共にしている事から、525歳よりは上。
レーレ曰く『頭おかしいんじゃねぇのって位に神様に心酔してる』らしい。大陸の各地で不穏な動きを見せている集団は全て彼の手下。クヴォリアのバドレはその一人――ではあるが、特に興味がないのか倒されたと知っても反応は薄かった。
現在は神の元を離れ、部下と共に独断行動中。彼の発言内容と悠理の存在から、レイフォミアには危険視されている可能性がある。
根っからの学者気質で研究欲の塊。部下からはチーフと呼ばれているが、そう呼ばれ始めたのは20年とちょっと前からしい。
世界を監視し、異変があれば神レイフォミアに知らせ、影ながら人間界の平和に貢献していたらしい。
自他共に認める天才で、大概の事は自分で何とかできる。しかし、それで満足せずにより上へと向かい続ける向上心を評価され、現在の地位へと上り詰めた。
この事から、彼が長寿であるのは祝福とは別の要因があるとみて間違いなさそうだ。
能力
“世界を見通す者”
世界や個人を覗き見る能力。ノレッセアであれば何処であろうとも制限なく盗み見る事が可能。
ただし、神レイフォミアとその力の一端を与えられた悠理には無効化される。
だが裏を返せばそれ以外には有効と言う、情報収集能力においては頂点に立つ力。
初期設定
神の側近と言う立ち位置は変わらないが、外見年齢40代の壮年の男であった。
非常に渋く厳格な性格で、仕える神に対して堂々と対等の立場から宣言する良き部下。
――が、男性キャラが少ないこの作品においての清涼剤(?)として美青年に変更された(※)。
※実は作中後半で若返ると言う設定があった為、無理矢理と言う訳でもない。
明日こそは本編更新ワッショイ!