突然の武具紹介コーナーその4
――えーと、申し訳ない!
書いてはいたんだけど、日付変わる前に終わりそうになかったので……。
武器紹介でお茶を濁します!
シュマイツァヒ
形状:処刑鎌
紹介
レーレが所有する処刑鎌で名称初公開。
素材は不明だが、肉体を持たない精霊=高エネルギー等を圧縮して構成されている様だ。
その為、いつでもどこからでも瞬時にレーレの意思に応じて呼び寄せることが可能。
死神の力の代名詞とも言える存在(※)で、破壊されればそれだけで弱体化し、階級もかなり下がるらしい。
――が、これを砕くのがまた至難の業で、破壊成功の暁には英雄譚として語り継がれること間違いなしである。
魂を刈る毎に強くなっていく生きた武器。500年もの間、生きて刈りを重ねたレーレのシュマイツァヒは死神の歴史でも10本の指に入る禍々しさを持つ。
また、レーレが使う技の殆どはこれを媒体にして使用している。
※祝福の一部とされている。
能力
“寄り添いし力の象徴”
持ち主の呼び声に応じて顕現する。
“凶刃は魂を裂く度に歓喜の声をあげる”
魂を吸収して鎌の基本性能を底上げする。要は武器の自動レベルアップ。
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グルフニグフ
形状:スパイクロッド
紹介
眷属姉妹の妹が使う個人武器で名称初公開。
精霊界に存在すると言われている巨木から切り出した棍棒に、一度突き刺ささると引き抜く際に肉をグチャグチャにする精霊界の特殊な茨を取り付けたもの。
幾多の獲物を血祭りに上げてきたのだろう。所々に黒い染みがついている。
棍棒には眷属妹の名が精霊語で記されており、これは精霊界から召喚する際に媒体としての役割を果たす。
能力
“召喚”
自らの名が記された術印を媒介にして武器を呼び寄せる。
“再生遅延の茨”
生命体の治癒能力を阻害する毒を発する(※)。
※これは茨の能力。
――メタルダーを見始めたら止まらなくなったのが敗因だよなぁ……。
明日こそはちゃんと更新するぞ……!