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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第一章・召喚されし男とグレッセ王国編
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突然の人物紹介コーナー16

申し訳ねぇ、いざ書こうとしたら腹痛が……。


今日は早目に休んで体調を整える事にします。


――ので、今回は人物紹介で。

ルンバ・ララ

特徴:右目に眼帯


説明

 コルヴェイ軍に所属する熟練兵士、ルンバ隊隊長の自称35歳。

 後述する能力から、“蒼き巨兵”と呼ばれる歴戦の雄(※)。

 元々は北方の小国“ベヴェッキオ”を守る誇り高き兵士であったが、コルヴェイ王の侵略から故郷を守る事が出来ず、生き残った部下や難民と化した国民を養う為に軍門に降った。

 現在、彼の保護した国民は大陸東方“トコヨ”地方寄りに移り住んでいるので安全は保障されている。


※現在は祝福を奪われているので、この名が通じる相手は殆ど居ない。


 右目は故郷を襲われた際、コルヴェイ王と対峙した時に喪失。

 単身でコルヴェイ王と戦い生きて戻れた数少ない人物であり、同時に彼が持つ強大な力の一端を知る生き証人。

 基本的には部下思いで紳士的、未婚で男女の色恋については奥手、苦手意識を抱いている(※)。


※悠理曰く、強面に似合わず心がピュアッピュアとのこと。


 能力を失っていても優秀な将で、実戦においては斧を手に自ら前線へ飛び込んでいく。

 部下からの信頼も非常に厚く、後進の育成にも余念が無い。

 気作な人物で隊長の立場であっても末端兵士を軽んじない。下の者の立場になって考えて行動するので、部下のストレスも少なく、反感も持たれないので効率の良い部隊運用が出来ていると言える。


能力

“蒼き巨兵”

 ルンバの二つ名と同様の祝福名。現在はコルヴェイ王により能力を奪われている。

 自身の肉体を一時的に巨人化させる能力で、その際には肌が青くなる。

 尚、使用時には服が破ける為に元に戻ると当然全裸となる事を付け加えておく。


初期設定

 特になし。

 とっくに勘付いていると思うが、某機動○士のあの人をパロディした人物。

 最初は“ルンバ・ラロ”だったが、名前を入れかえるとパロディ元になるように今の形になった(※)。


※“ララ”と言う妙な姓はその為である。


――――――

――――

――


シルフィード・ストラ

特徴:平凡


説明

 ルンバ隊において一般兵士代表と言える人物、28歳。(※)。

 作中でルンバ隊に潜入した悠理が行動を共にしていた“先輩兵士”とは彼のこと。

 特に秀でた能力はないが強いて言うなら人情家で、他者の言動に感激する事が多い。

 元々は“ベヴェッキオ”の民間人で、ルンバ隊には故郷壊滅後に加わっている。

 行き場を亡くした自分に居場所をくれたルンバには常に感謝し、彼の助けになれる様に日々鍛錬を欠かさない。

 戦いにおいては非常にストイックな考え方をしていて、故郷を滅ぼしたコルヴェイ王に関しても『戦争で強い所が勝って、弱い所が負けた』程度にしか思っておらず、畏怖も憎しみも抱いてはいない。

 ベヴェッキオ壊滅時に義理の両親を亡くしているが、常日頃暴行を加えられていたので悲しむことはなかった。


※リスディア隊においてのマルコーの様な立ち位置である。


能力

???

 マーリィ・エルカトラと同じく、祝福(ギフト)詳細(コード)不明者(エラー)

 この事からコルヴェイ王に祝福を奪われずに済んだ。

 今後キッカケがあれば覚醒する可能性有りで、そうなるとルンバ隊唯一の祝福所持者となる。


初期設定

 特になし。

 敵兵士にも事情があり、個性があり、人間らしさがあるんだと悠理に実感させる為のキャラクター(※)。

 

※作者の技量では表現しきれていないが……。 

そう言えば昨日、70ポイントまで行った!


――と思ったら、今日には68に戻ってましたね……残念!

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