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星空を

作者: りょう亭

仕事が終わる頃には


日が暮れる


職場を出るまでに


温かい缶コーヒーを買うのが


最近のルーティン


外に出たらまず


夜空を見上げる


今日も月が星々が


輝いてるのがご褒美のようで


今日も1日


頑張って良かったと思える


星々の光は大分


前に星々を出発してるらしい


生まれるずーっと昔の


光を身に受けてると


思うと


スゴイなぁとか思いつつ


なぜか涙が溢れる


人工物で溢れすぎ世界で生きてるから


自然の偉大さが


心を浄化してくれているのか


月の光も星々の光も


どんな宝石より


どんな贅沢な生活よりも


贅沢なひと時を与えてくれる


夜空を見上げて


ありがとう


って呟く



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― 新着の感想 ―
あたたかい缶コーヒーを手に、夜空を見上げる気持ち、分かります。星の光は、何年、何十年、時にもっと以前に放たれた光で。時空を超えて届く光に、励まされますよね。 ラストも素敵ですね。読ませていただき、あ…
ストレートに良い詩。 こういう感性は、忘れずに大事にしたいですね。
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