天啓の海

前編の”天啓の雲に続くものです。

太平洋とインド洋、それに大西洋にロシアの20倍の広大な領土を有する明日香王国の王様と、観世音菩薩の化身の大型犬のゴン太とのコンビで、前編以上の活躍をいたしますよ。

※主な大きな出来事
〇、米国のアラスカ州とハワイ州が明日香の王様のおかげで日本の領土になるとともに、長崎と広島それに東京大空襲の被害者や遺族に、王様がオーナーの弁護士事務所がジェノサイドを認定させ巨額の賠償金を獲得させます。

〇、第2次世界大戦が大富豪のロスチャイ〇ドと、米国大統領ルーズベ〇トの密約で始まったことがスッパ抜かれ大暴動になり、解決の代償として大富豪からは、数百兆円と米国からはそれなりの金額と、海外植民地の東サモアと米領ヴァージン諸島、それにプエルトリコが明日香王国の領土になった。

〇、月と金星に続いて火星にも基地を造り、2度ほどツアーをやり、火口だけで80キロもあるオリンポス山の火口を宇宙船で降りていきました。

〇グリーンランドで米軍の昔の基地から放射能が漏れているのを王様が解決して、デンマーク政府よりグリーンランドに2億坪をいただき、バリアーで囲ってポーランドとベラルーシーに跨る世界遺産の森を分身して、ここにはめ込みました。また、気温に水温もコントロールできるために、流氷を見ながらのダイビングツァーも実施しています。

〇、貴重な固有種の宝庫のマダガスカル島は過度な森林伐採で、絶滅が危惧されています。王様は森林伐採の後の禿山を買い取り、超能力で2千年前に戻して絶滅している世界一重い800キロの巨大鳥や、飛べない鳥のドードーを復活させています。

〇、ガテマラシティーからアルゼンチンのパタゴニアの入り口まで2万キロ以上のサイクリングロードを完成させています。

〇、ペルー元大統領の息子のフジモリケンジを、大統領に当選させるとともに、アルゼンチンのデフォルト直前で大統領を交代させ、IMFに頼ることなく明日香で政権を担当して、経済を復活させました。

ちなみに明日香王国の王様は世界トップクラスの大金持ちになっており、息子の小学校1年生が主体の会社も、稼ぎに稼ぎまくっています。