朝起きたら、滅亡したセカイだった。
掲載日:2025/10/24
しいなここみさまの「朝起きたら企画」参加作品です。
わたし、星華!
ピッチピチの……あれ何歳だっけ?
それはともかく!
わたし、なんでこんなところに座っているの!?
昨日の夜、たしかに自分のベッドで寝たはずなのに…
目の前に広がる、ガレキ、ガレキ、ガレキ…
どうやら人っ子一人いないみたい…
ちょっと歩き回ってみると、ここはどうやらもともと大きな都市だったことがわかった!
辺りはシーンとしていて、わたしの歩く音以外何にも聞こえないや。
わたしは、思ったの。大きかった都市でも、こんな風になっちゃうんだって。
それなら、「盛者必衰の理」も、あって当たり前だなって。
わたしは、そのあと歩いて最初の場所に戻ったよ。
そして、座っていたガレキの下にたった一本、たんぽぽが咲いていたんだ。
それを見て、わたしは気づいたよ。
ここ、わたしが描いたセカイだ、って。




