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【休載】鬼の番の護衛始めました〜By,無自覚最強九尾の狐〜  作者: 凜架 りすみ
第二章 護衛任務始動

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第十一話 記憶喪失…?

 麗を横抱きにしたまま、自分の膝に乗せる。

「落ち着きましたか?」

 こくんこくんと何度も首を縦に振られた。

「良かったです」

 無表情のまま言っているので、感情がいまいち分からないのだろう、怯えた表情を浮かべていた。

それに気付くはずもなく、こう続ける。

「私のこと、覚えていらっしゃいますか?」

 なんとなく、そう思ったのだ。


(異様なほど怯えてるし…。

普通、護衛だって分かればそこまでならない気がする…)


 ブンブンと顔を横に振られた。

だよねと心の中で頷く。

「え!?わたしのこと、覚えていらっしゃらないんですか!?」

 猯ちゃんは酷く驚いた様子だ。

「ご、ごごご、ごご、ごめんなさい…!」

 キュッと私の服を握り、顔を埋めてきた。

「怒ってないですよ。ただ、驚いただけです」

 ずっと無表情。

その顔がより恐怖を掻き立てたのだろう。ボロボロと泣き始めた。

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