表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【休載】鬼の番の護衛始めました〜By,無自覚最強九尾の狐〜  作者: 凜架 りすみ
第二章 護衛任務始動

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

54/70

第一話 おはよう

パチリと目を開けると知らない天井だった。

「………」

 ムクリと体を起こす。

物は少なく、生活に困らない程度しかない。部屋の大きさは4.5畳と一人暮らしではちょうどいい。


(そういえば昨日…)



「今日からここに住み込みで働いてもらう」

 と、案内されたのは大きなお屋敷。

でも、我が家と比べれば小さいが。


(住み込み…!)


 そう、住み込みと言ったのだこの男は。


(やった!これで、住居を探す手間が省ける!)

 

 内心大喜びだ。

「お前の部屋は、麗の左隣だ。

なにかあったとき、すぐに駆けつけられるようにな。

麗は7時に起きる。お前はそれより前に起きて、朝食の準備をするのだ。分かったな?」

 他の人が聞いたら、横暴な物言いだとか思うかもしれないが、このての人は両親で慣れている。

「承知しました」

 綺麗なお辞儀をする。

礼儀に厳しい両親お墨付きのお辞儀だ。

「あ、あぁ、よろしく頼む」

 少し、上擦った声だ。何故だろうか。



「で、この部屋に通されたんだっけ」

 窓を開けると涼しい風が頬を撫でた。

「いま、何時だろう?」

 明け方っぽいので、6時くらいだと予想する。

この部屋には時計が付いているので、窓を閉めながらそれを見る。

【5時30分】

 

(ちょっと早く起きすぎたかな)


 実家だったら、このくらいの時間に起きて、雑巾がけをしているのだ(やれと言われていたので。アイツ等は私のことを虐めて楽しんでいたのだと思う)。

最初はなんで私がとか思ったが、やってるうちに家がドンドン綺麗になっていって楽しくなったので日課となった。

ちなみに、化狐邸でもやっていた。


(やりたいけど、雑巾がどこにあるか分からないんだよね…)

  

 化狐邸では、雑巾がどこにあるか聞いて、やらせてもらったのだ。

「あとで聞こう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ