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【休載】鬼の番の護衛始めました〜By,無自覚最強九尾の狐〜  作者: 凜架 りすみ
第一章 出会い

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第二十五話 カツアゲ

「やっと着いた…」

 旅館鬼城と書かれた木の看板が飾ってある。

お婆さんの言う通りならばここが目的地だ。


(中に入れば良いのかな…?)


 その辺を何も考えず突っ込んできてしまったが、大丈夫なのだろうか?

やっぱりアポイントメントを取ってからの方が…と考えているとガラの悪い異形の集団がこちらに向かって来た。

「おいお前。そのポケットに入ってるもんよこせ」

 いきなり話しかけてきたので驚いて、ポケットに入っているもの?とオウム返ししてしまう。

「そうだよ!オレらの行く道を塞いでんだから当たり前だろ!!」

 他にも道はあるが…と正論が喉まで出かかったときに気付いた。


(これはもしかしなくても…カツアゲ?)


 本でしか見たことがない状況だ。

少しワクワクしてくる。

「ほら、早くよこせ」

 手をこちらに寄こしてくる。


(ポケット…)


 スッと取り出したのはルービックキューブ。

「……は?」

 思わずと言った様子で素っ頓狂な声をあげた。

「列車で猫又のお姉さんにもらつたやつ。欲しいならあげる」

 できれば渡したくないのだが、カツアゲされると言う経験をさせてくれた人だ。代金代わりにあげよう。

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