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【休載】鬼の番の護衛始めました〜By,無自覚最強九尾の狐〜  作者: 凜架 りすみ
第一章 出会い

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第二十話 いない

「あの、お婆さん。私、冷酷な2本角の鬼が経営している旅館に行かなきゃならなくて…行き方とか知らない?」

 お婆さんはうーんと悩み始めた。

「うーん…冷酷な2本角の鬼…あぁ、鬼城陽斗(きじょうはると)様のことですね。それなら、鬼の宮行の電車に乗れば着くと思いますよ」

 鬼城陽斗…なんだか明るそうな名前だが、冷酷らしい。


(鬼の宮…)


「教えてくれてありがとうございます」

 次いでに、そこからどう行けばいいのかも問う。

「えぇっと…あまり詳しくは知らないんですが、中央改札から真っすぐ進むと見えてくると思いますよ。確か…『旅館鬼城』と書いてある建物だったと」

 旅館鬼城…まんまだな。

「あぁ!私、そろそろ行かなくてはなりません」

 スクリと立ち上がり、あせあせと準備を進める。

「では、良い旅を。()()()()()()

 可愛らしいお婆さんから真っ黒なスーツを着た青年に変わる。

「え…?」

 ブワッと風が吹き、思わず目を瞑ると…

「いない」

 そこに可愛らしいお婆さんはいなかった。

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