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邪神と土の民

 ―――ミャー、ミャー、ミャー。


 テントがバタバタと音を立てていた、朝起きると海鳥が鳴いている。

 外に出てみるとたくさんの海鳥が沖から砂浜くらいまでの間を飛んでいようだった。

 ここしばらく海に居た間、海鳥はほとんど見ていない、おかしいことが起きるとなにかあるのが大自然である。


 『忍様、嵐が来ます。あれはストームキャット、嵐の近くを飛び回るのです。』


 「耳飾りさん、ストームキャット。」


 『ストームキャット、嵐とともに現れ、嵐とともに去っていく渡り鳥。嵐の起こす強い風がないと飛んでいられないとされている。見つけたらその地域は一日以内に嵐が通る。鳴き声が猫に似ている。』


 「動物なのか。嵐は一日以内に来るらしいぞ、帰ってきて早々だが高台に避難しよう。」


 『仰せのままに。動物なのですね、知りませんでした。』


 すでにかなり風が強い、忍が高台に避難した頃には空は真っ黒に陰っていた。

 問題はそれだけではない、ワンポールテントが嵐の中でまともに使えるとは思えない。

 いい位置を見つけなければ。


 「木に囲まれていて風が分散する、近くに【グランドウォール】を出せそうな場所を探そう。」


 『忍様、熊や象の姿になれば千影も風よけになれるかもしれません。』


 「それは思いつかなかった、頼む!」


 そして、あーだこーだと混乱しながらなんとかテントを立て終わり、しばらくして暴風雨がはじまったのであった。


 テントの入り口は風下向きにし、高台の三本の木の間に建てられた。

 風よけは一方を【グランドウォール】、一方を千影の象の影分身が担当する。

 突風と共に豪快に叩きつけては弱まる雨の音、天幕がバタバタと音を立て続けている。

 それらは恐怖を煽るのにも睡眠を妨害するのにも十分であり、忍は千影と話しながら余り物の竹を削って気を紛らわせていた。


 「あ、削りすぎた。」


 『忍様は、何を作っているのですか?』


 「いろいろだよ、さっきのは竹とんぼ、今は竹笛。本当は乾燥させてからやらないと腐るらしいけど。」


 忍者を調べていた流れでサバイバルの知識を得ていた忍は、竹の有用性と使用法をかなり広い範囲で知っていた。

 しかし、知識は持っていたが、実際に加工したりしたのはこの世界に来てからだ。

 本来なら竹の道具を作るのには乾燥と油抜きをしなければならない、これらをしなければせっかく作った竹の道具は使用できない状態になることもあるのだ。


 「今日作ったこれも狂うはずだから、明日は使えるかわからない。暇つぶしだよ。」


 『そうですか。』


 持っている刃物は小斧とナイフ、忍者刀しかない。

 どれも切れ味が良いから助かっているものの、日曜大工の工具一式がほしい。

 竹に切れ込みを入れ、詰め物をするだけの簡単なものだが、槌の代用が斧の裏では細かい力加減が難しく感じる。

 なんとか形になったので、忍は息を吹き込んでみた。


 ピー。


 『お見事です。』


 「音が高いものなんだな。かなりの範囲に聞こえそうだ。」


 『忍様は何でも作れてしまうのですね。』


 そういえば【名工】なんていう能力も持っていたな。

 すっかり忘れていたが作ったものが職人顔負けになるというやつだ。

 しかし、忍式海の家一号は壊れてしまった。

 設計が微妙なものはプロ顔負けになっても微妙ということなのかもしれない。

 逆に言えば、制作法が頭の中にあるものは材料さえあれば作れるということなのだろうか。


 「千影、ありがとう。いいことを思いついた。」


 『お役に立てて光栄です。忍様。』


 忍は知らなかったが、ワンポール型と呼ばれるテントは風に強い形式であった。

 知識と道具と千影に助けられ、忍は久々のインドアな時間を楽しんだ。


 台風一過、朝方には雨が上がり、空には雲ひとつなかった。

 新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む、これこそが、爽やかな朝である。

 忍は一晩頑張ってくれたテントをたたむと千影に告げた。


 「この高台に家を建ててみようと思ってる。土の家。」


 『土でですか。』


 土の家、流し見した動画でやり方を見たことがある。

 干し草を泥に混ぜ、積み上げて土壁を作り、家の中で焚き火をすることで乾燥させていくのだ。

 風の強い海辺なのだから木を土に刺しだだけの掘っ立て小屋よりもよっぽど壊れにくそうである。


 「砂浜を見に行った後は雑草を集めてもらいたい、濡れててもいい、焚き火で乾かして土に混ぜるから。」


 『承知しました。』


 こうして忍式海のマイホーム計画が始動した。

 そして計画開始から一時間もたたずに中断を余儀なくされるのだった。


 海岸には大量の木片が流れ着いていた、ガラスの割れたランプ、ロープの切れ端、大小の樽、焦げて紋章が半分になった帆、他にも日用品らしきものや網などのようなもの、残骸は多岐にわたった。

 その中に一人、男が倒れていた。

 立派な黒ひげとモジャモジャの黒髪、身長は忍の胸くらいであろうか、魔力を感じる首輪をつけ、洋服は所々破れていた。

その破れの原因は体中にある犬くらいの大きさの噛み跡であった。

 足のない子供と丸太を抱いて海辺に倒れていたのは、忍の知識で言うところのドワーフであった。


 最初、忍はどっちも死んでいると思った。

 子供の方は両足がなく血も流れていないことからひと目見ただけで死体だとわかったし、ドワーフは全身に噛み跡があり、丸太も子供も抱き込んで手放さなかったということは死後硬直というやつかと考えたからだ。

 しかし、体を触ってみると、ドワーフの方はまだ暖かかった。脈もあった。

 子供も触ってみるが、こちらは残念ながら本当に死んでしまっていた。


 「千影、他に流れ着いた人が居ないかと、使えそうな道具があったら集めてきてくれ!」


 忍はそのまま砂浜でドワーフの体を埋め【グランドリジェネレーション】をかける。

 まるで生首のようだが本人はいたって真剣なのであった。


 『他に人影はありません、ただ…人の切れ端はいくつか見つけました。』


 「わかった。サメとかか……悪いが、供養するから集めてくれ。」


 『仰せのままに。忍様は優しいのですね。』


 「幽霊になられても、悲しいじゃない。」


 この日、忍はドワーフの男の様子を見ながら砂浜で過ごした。

 海から少しずつ流れ着いてくる漂流物、見つかった遺体は五人分、いずれも子供のものであった。

 夜、強風がおさまり、きれいな星がまたたいた頃、忍はドワーフの近くで焚き火をしながらうつらうつらしていた。

 今日は雨も降りそうにないしこのまま砂浜でごろ寝もいいかと考えていた頃に、大声が響いた。


 「ぬぁんじゃぁごりゃぁーーーー!!!!!!」


 叫んだのはドワーフの男だった。

 ただし、埋まっている。顔だけを忍の方に向け、鬼の形相でモジャモジャの生首がこちらに敵意を向けている。


 「ぎゃーーー!!!」


 忍も叫んでいた。

 これは怖い、誰だって怖い。


 「わしに何をしおったこの小童がァーーー!!!」


 「治療魔法かけてますぅーーー!!!!」


 なぜか喉が張り裂けそうな声でのやりとりをした。

 千影が忍に声をかけるまで、忍は腰が抜けて動けなかった。

 

 『忍様、落ち着きましたか。』


 「あ、ああ。すまない。」


 「何を一人でブツブツいうとる小童がァーーー!!!!」


 ドワーフはものすごい迫力で大声を上げ続けていた。

 元気そうだが、あの勢いで怒鳴りつけられているところを見ると暴れ出しそうで掘り出すのも怖い。


 『精神攻撃で意識を刈り取りますか?』


 「いや、だめでしょ。起きたとき暴れそうだし。あ。」


 忍は指輪からショーの実を取り出すとちょっとだけ傷つけて遠目から手であおぎ香りを嗅がせた。


 「ら、らにょ、ほ?ほ?」


 うまくいった。


 「海岸に流れ着いたあんたを助けただけだ、暴れられても困るから痺れさせた。これから掘り出すから大人しくしててくれ。」


 忍は状況を説明すると、顔が少し緩み呂律が回らなくなったドワーフを、穴から掘り出して砂浜に寝かせるのだった。


 「戦う気はないが、襲ってくるなら容赦しない。しびれを取る。【リムーブポイズン】」


 わざわざ魔法の名前を喋って発動したのは、不信感を少しでも払拭するためだ。

 体の傷は酷いものだったが、掘り出した時点でほとんど治ってしまっていた。

 動けるようになるとドワーフの男は、打って変わって忍に土下座をした。


 「魔法使い殿とはぁー!!つゆ知らずぅー!!申し訳ないいぃーーー!!!」


 「ふ、普通に喋って、耳が…。」


 なんだか変なやつを助けてしまったなと忍は心のなかでひとりごちた。


 「わしは、土の民、由緒あるガスト王家に仕える勇敢なる戦士ドムドムじゃ!」


 そう名乗った男は見たことのないような屈強な体をしていた。

 忍と体型は似ているが、そのほとんどが筋肉なのだ。

 体についた歯型も筋肉に力を入れて塞いでいたようであった。


 「……天原忍。忍と呼んでください。」


 「忍殿か、覚えたぞ!わしのこともドムドムでよい!同族かと思うたがなかなかどうして背が高い!忍殿はノーマルか?!」


 「ああ、そんなものです。と、先に見ていただきたいものがあります。」


 忍は砂浜に横たえた五人の遺体のところにドムドムを案内した。

 ドムドムは悲痛な面持ちで全てに丁寧に祈って回った。


 「ああ、この坊主も助からんかったとは。精霊の加護がないノーマルでは耐えられなんだか。」


 「精霊の加護、ですか?」


 「知らんのか?」


 この世界の人は様々な伴侶を得て種族が別れているらしい。

 一番多いのはノーマルと呼ばれる混ざりのない人類、人類派生の種族同士でも生まれることがある。

 土の民、水の民、風の民、火の民は精霊と人類の間の子で、生まれる子供は基本的にノーマルかそれぞれの民になる。精霊の加護があるらしいが精霊が生まれることはない。

 魔物と人類の間に生まれた子は特徴を受け継ぎ、獣人や竜人のような種族になる。強い肉体か強い魔力を持つものが生まれやすいようだ。


 「勉強になります。しかし、一体何があったのですか?」


 「……話せんのだ。主からの沙汰ゆえ。許せ。」


 王家が絡んでいるということか、なんか話が大きくなってきたな。

 忍は子どもたちをを火の魔法で焼き、ドムドムと一緒に弔った。

 遺体は骨も残らず灰になり、この世界へと帰っていった。


 「……忍殿には礼をせねばならんな。あいにく身一つではあるが、何かあればわしに頼れ。力仕事は大得意じゃ。」


 「ありがとうございます、今日は一度寝て明日ゆっくりと話しましょうか。」


 その後ドムドムは砂浜で大いびきをかいて眠り、忍は眠れないまま朝まで過ごすことになるのだった。

 次の日、朝日とともにドムドムは目覚めていた。


 「忍殿、おはようさん。いい朝じゃな。」


 忍はドムドムのいびきで眠れていなかったので、スッキリした顔で目覚めたドムドムに対して羨ましさを覚えつつ挨拶を返そうとした。

 そこで突然ドムドムが吠えた。


 「忍殿おぉーーー!!おぬしいぃーーー!!!邪教の神官かああぁぁーーー!!!!」


 いきなり怒鳴りつけられた忍は、死んだ目をしてショーの実を取り出し、ドムドムに嗅がせるのであった。


 「忍殿ぉー!!またしてもぶしつけにぃー!!申し訳ないいぃーーー!!!」


 「いえ、こちらこそ眠過ぎて淡々とひどい対応をしてしまって申し訳ありませんでした。」


 ドムドムの国である、ガスト王国は戦いの神ジャスティ教団を国教とし、それ以外の神様の地位が低い。

 その中でも運命の女神フォールンと工芸の神クラインは盗賊が信仰する神のひとつであり、邪教とされているのだそうだ。

 運命の女神、盗賊に人気なのか。

 冗談じゃなく本当に邪神扱いされてる神に召喚されたという事実にめまいを感じる。

 そして忍は知っている、これはお約束というものなのだ。

 片手にショーの実を構えて伝えなければならないことを伝える。


 「もうひとつ、ドムドムさんが叫びそうな話がありますが、叫ばないでくださいね。」


 「心配するな。これ以上のことなどないぞ。」


 「この烏、私の契約している闇の精霊で、千影です。」


 「忍殿おおぉぉぉーーー!!!!!!!あふん。」


 ドムドムが叫びだした時点で香りを嗅がせた。

 この後も千影の頭の中で響く声とか、底なしの指輪が貴重な魔導具だとか、魔術が使えることとか、何かしら見つけるたびにドムドムは叫んだ。

 そのたびにショーの実を嗅がせて落ち着かせていたので、なんだか無駄な技術が向上した忍であった。


 「忍殿、わしも悪かったですが。少し気にしたほうがいいですぞ。フォールンは邪神とする国もいくつかありますゆえ、さらに精霊を常に従えているとは、街でバレたら大パニックですぞ。」


 『忍様、やはり千影はお邪魔でしょうか。』


 「千影、気にするな。ドムドムさん、忠告ありがとうございます。街に入るときは気をつけます。」


 「まあ、わしも叫んだのは悪かった。千影殿もすみませぬ。わしは魔法はからっきし故、気配も何も気づかなんだ。」 


 ドムドムは魔法や魔力は全くわからないが、土の民の屈強な体と真っ直ぐな性根を持つ戦士であった。

 忍が砂浜を走ると後ろをついてきて、いつの間にか忍の前を走っている。

 スピードは忍のほうが早いが、持久力は圧倒的に負けていた。

 鍛錬にも付き合ってくれて、忍は随分と避けることがうまくなった。

 相手がいないと受けや避けの練習はできない、ドムドムは強かったので忍の武術の師匠とも言える存在になった。

 そして土の民は忍の知っているドワーフと同じく、工芸や建築などのものづくりが得意であり、本職ではないドムドムもそれらの内容に詳しかった。


 一週間も経つとだんだんと打ち解けてきてドムドムの大声にも慣れ、忍と千影は食事や薪を用意し、ドムドムは技術を教えるという関係ができあがっていた。


 「なるほど、寒くなる前に家を作ると。」


 忍はドムドムに忍式海のマイホーム計画の話をしていた。

 今日は二人で建設予定地の高台に出かけてきている、千影には海の様子を監視してもらっていた。


 「それなら、ここらの土よりもう少し粘りそうな土のほうがいいぞ。ここなら土がしっかりしとるから木で立てても問題ない。」


 「木で建てられるのか?」


 ドムドムの提案に驚く。

 大工なんて本職じゃないと無理なものだと思っていた。


 「本職に比べたら掘っ立て小屋だぞ、冬くらいは越せるが、期待はせんでおけ。」


 「わかった。助かる。」


 ドムドムのお陰でなんとか凍死を回避できそうなことに忍は安堵でいっぱいだった。


 「ところで忍殿、千影殿は本妻か情婦か気になるぞ。どっちだ?」


 「……はあぁぁ?!」


 このオヤジは一体何を突然言い出しているのか。

 いきなりの質問に忍は素っ頓狂な声を上げてフリーズする。


 「ちがうのだな、珍しい。精霊使いは精霊とネンゴロと決まってるもんだぞ。」


 「なんでそんな……。」


 しかし忍は気づく、目の前の土の民は土の精霊と人の子なのだ、そういう話がない方がおかしい。


 「まあ、闇の民なんてのはわしも聞いたことがない。そういうもんか。」


 忍の反応に満足したのか、勝手に納得しただけか、ドムドムは話を切り上げた。

 この日は家の材料と間取りや場所を決めて、二人は千影の待つ砂浜へ戻った。


 次の日の昼間から忍は体力と武術の鍛錬以外はドムドムと一緒に家を作っていった。

 ドムドムは掘っ立て小屋などと言っていたが、木組みの知識や木材の知識は忍も舌を巻くレベルで、一週間もしないうちに土台が完成し、順調に家は組み上がっていった。

 ドムドムは自分の泊まる家をちゃっかり隣に作ってもいた。

 二人で作業するのはとても楽しく、ドムドムも忍に惜しむことなく技術を教えてくれた。


 合間合間に色々と話しもしたが、次第に忍はドムドムの変なところに気づいた。

 ドムドムは国へ帰りたがらなかったのだ。

 もちろん冬に山越えをして長旅というのが大変というのもあるし、他にも理由はいくらでもありそうだが、春になったら故郷に帰るとかそんなことも全く言い出さない。

 ワケアリというところなのだろうが、忍はそれが気になるのだった。


 「忍殿はなぜこんな未開地に一人なんだ?」


 ある日、ドムドムがそんなふうに聞いてきた。


 「冒険者だったが、たまたま遭難した。」


 これは千影と決めていた答えだった。

 召喚された人間だということと能力などのことはできるだけ隠しておきたかったからだ。


 「そうか。もし街を目指すならうちの国は駄目だ。むこうの山を超えてアサリンドに出るんだぞ。反対側がうちの国だからな。」


 「ああ、ドムドムはこれからどうする?国の近くまで送るか?」


 忍はいい機会だとこれからどうするかを聞いてみた。

 ドムドムは逡巡し、山の方を向いて応えた。


 「いや、一人で行く。冬をこえたら出発するぞ。」


 「……わかった。寂しくなるな。」


 このドワーフは何かを抱えている、しかし話せないというのなら忍にそれ以上出来ることはなかった。


 「そうそう、もしアサリンドに行くなら弟が武器屋をやっててな、港町の……」


 ドムドムが流れ着いて一ヶ月が経とうとしていた、もうすぐ海のマイホームが完成する。

 厳しい厳しい冬がすぐそこまで迫っていた。


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