プロローグ
初投稿です!拙いところが多いですが、大目に見てください!
ある冒険者パーティのインフィニティ・クロスがいました。
パーティのメンバーは
アタッカーで攻撃の要のノヴァ
魔法使いのケビン
ヒーラーのイリス
オールラウンダ(器用貧乏)のアルヴィンで構成されていて、Aランクのパーティーです。
そんなある日。アルヴィンは突然脱退を言い出した。
「俺、パーティーを脱退するわ!」
「。。。ダメだよ。君は必要な存在なんだから」
ノヴァは固く言い切ります。
「アルヴィンは絶対必要だ(よ)。」
ケビンとイリスも口を揃えて言います。
「だって、ノヴァはモテモテだし、ケビンとイリスは付き合ってるし、俺だけモテないんだよ!!」
「僕はアルヴィンが必要だし、好きだよ。」
ノヴァは優しい笑顔が返す。
「イケメンに言われても嬉しくないわ!!俺は女の子に言われたいの!!」
アルヴィンは言い返す。
「アルヴィンお前。。。」
ケビンとイリスは呆れた目でそう言い放す。
「とりあえず、だめだよ。今日は、解散しよ。」
ノヴァはそう言い放すと、アルヴィンも渋々と部屋に帰っていく。
「僕が好きって言っているのに、なんで気づいてくれないの。。。」
ノヴァの独り言を残して。