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幼い頃はヒーローに夢見てた。

作者:エターナル
俺は幼い頃、ヒーローに夢見ていた。

日曜日の朝に始まる特撮ヒーロー番組でかっこよく、変身して悪い怪人を倒すところに憧れて、大人になったら仮○ライダーになるとずっと言っていた。大きくなったら何になりたいの?と聞かれる度に保育園の頃や小学校の低学年まで仮○ライダーとずっと言っていたほどだ。
しかし、中学年、高学年と時が過ぎていく中で俺は仮○ライダーなんかになれるものではないと知った。常識に考えてみたらそれはその通りなのだが小さい男の子には本当に憧れる存在なんだ。いや、子供だけではなく、大人になってもライダーが好きな人は沢山いるだろう。たとえ変身出来なかったとしても、誰かを助けるという強い志に影響を受けて人助けの仕事をする人だっているかもしれない。または、大切な人を守るために強くなろうとした人もいるかもしれない。けれど、俺は変身することを諦めるだけならまだしも、ヒーローそのものになることを諦めてしまった。
     . .
これは、彼女を救うことを諦めてしまった俺の物語。
プロローグ
2020/10/03 05:49
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