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【僕の日常と謎の電話】

友人とのかけ事に負けてしまったせいで、ちょくちょく書いていた恋愛小説です。


私は恋愛というものを知らないので、新海誠作品とアマガミで勉強しました。

なので、おかしい所は多々あると思いますが、温かい目で見ていただけると有難いです。


また、途中の作品につきましては9月中に投稿できればと思います。

遅れて申し訳ありません。まぁ、こんなのを書くならそっちを進めればいいんですけどね...


_____この夢を見るのは、これで一体何回目になるのだろうか。星々が煌めく夜空の下、ただただ続く道の真ん中にたった一人の僕が立ち尽くしていて、目の前には気が遠くなる程長いあぜ道が呆然と続いている。そうしていると次第に湧き上がるよく分からない衝動に駆られるまま走り出そうとするが、僕の両足はまるで石になってしまったかのように動くことはない。そして、そうしている内にいつの間にか目が覚める。



「____…フゥ…。」



少し息を吐いた後に布団から起き上がって、そのまま覚束ない足取りでフラフラと移動した洗面所の洗面器で顔を洗う。



「……冷った…。」



もう直ぐ寒くなってくる初冬の水道水は冷たく、未だに醒め切らない眠気を取り払ってくれる。向かいの鏡に映る濡れた僕の顔をタオルで拭き、いつものようにキッチンへ向かって当たり前のように用意してある朝食の横に付けられた「今日も遅くなる。by母」と書かれた付箋を剥がし飲み物の用意をする。

ドリップコーヒーの袋を開けてマグカップの口に固定する。そして母親がポットに沸かしておいてくれたお湯を少量注ぎ、少し蒸らす。コーヒー独特の香りが最後まで残っていた眠気を完全に醒ましてくれる。数秒蒸らした後、少しずつお湯を注いでいく。



「…ズ…よし、いただきます。」



淹れ終わったコーヒーを一口啜り、香りと味を楽しんでから誰に言うまでもなくそう呟いた。僕の両親は朝早く仕事に出て、夜遅くに帰ってくる。朝食はいつも母親が作っていってくれるが、夕食はあり合わせの食材で僕が自分で作っている。

朝食を食べながら壁に掛けてある時計に目を向ける。時計の針が指しているは6時20分。いつもと同じだ。目覚まし時計を掛けているわけでもないのに、僕はいつも決まって起きていてこの時間にはこうして母親が作ってくれた朝食に手を付け始めている。


いつもと変わらない、もっと言うと何の変化もない日常という物語の中で、僕はたった一人取り残されたような気持ちになる。もう何回も見たあの夢は、今の僕の心を表している如実に表していると言えるだろう。誰もいない、果ての見えない日常というあぜ道にたった一人、前に歩くことも、後ろに戻ることも出来ない。


そんな立ち止まった、滞ってしまった、僕の心を。



「……ごちそうさまでした。」



誰に言うでもないその言葉を機械のように呟きながら、食べ終わった食器を食洗機の中に入れて、飲み終えたマグカップも一緒に入れておく。食洗機は8時になれば自動で洗ってくれるようにタイマーがセットしてあるから、心配はない。


それを終えると、学校へ行く準備を始める。時間は6時35分、いつも通り準備をすれば6時50分には終わって、7時には家を出られる。僕の通っている学校は僕の家から徒歩で約30分の所にある。いつも通り準備を終え、家を出れば7時30分前後には学校へ到着する。



「…フゥ…。」



いつも通り寝間着から制服に着替え、歯を磨き、今日の授業を確認してカバンの中にその教科書を放り込む。それが終わると机の上に置いてある腕時計を右手に付けて、時間を確認する。現在の時間は6時46分。



「…うん、いつも通りだ。」



そう呟き、用意したカバンを右肩にかけ、キッチンのガスの元栓が閉まっているのを確認して、玄関までの廊下を進む。玄関のドアを開けて外に出ると、直ぐに振り返ってドアに鍵を掛ける。



「……フゥ…行ってきます。」



小さく白い息を吐き、誰に言うでもないその言葉を呟きながら、初冬の肌寒い朝、昇り始めた眩しい太陽が照らす通学路を、あの夢と同じようにたった一人で歩いていく。


途中、いつものようにすれ違う人に「おはようございます」のあいさつ代わりに軽く会釈をしていく。すれ違う人たちは同じように会釈を返してくれたり、「おはよう」とあいさつをしてくれる人もいる。これも、いつもと変わらない日常の風景だ。


眩しいくらいの朝日に照らされたアスファルトの通学路。この道の少し先には、踏切の警報機が「カンカンカン」という小気味いい音を鳴らしながら赤く点滅し、それに囃されるようにゆっくりと遮断機のバーが下りていく。どうやら電車が通るようだ。


そんなことを考えている内に、いつも通りの電車がいつものように目の前の線路を駆け抜けていく。腕時計の針が指していた時刻は7時12分。僕の記憶が正しければ、これがこの町に入ってくる最初の電車だ。遠目から見ても電車の中の人影は少ない。学生も、こんな早い時間の電車には乗ってこない。普通は8時くらいの電車に、ぎゅうぎゅう詰めになってやってくる生徒が多いはずだ。


少し思慮に集中している内に、電車は通り過ぎ、警報機も鳴り止み、遮断機のバーも上がっていた。僕はいつものようにその踏切を渡り、未だ人気の少ない街道を一人歩いていると、不意にある問いが心の中に浮かんだ。


こんな繰り返されているような何の変化もない日常という物語を小説にしたなら、それは

どのような作品となるのだろう。


そんな問いに自分の中で答えが出そうになった時、ポケットの中の携帯電話が振動した。



「?……知らない番号だ…?」



直ぐに取り出し、画面を見ると知らない電話番号が表示されていた。数列の配置的に携帯番号だろう。


一体誰だ。という呟きとは裏腹に、何故か心臓は激しく鼓動していた。例えるなら、それはまるで好きな人から連絡が来た初心な少年少女のような、16年間生きてきて初めて感じるほどの強い期待と不安だった。

何故こんな感情に襲われるのか、僕には全く理解できなかった。


僕は自分のものとは思えないくらいに震える手で、画面に表示された緑色の通話ボタンを横にスワイプして耳に持って行く。そして、何故か分からないけど震えている声で、



「…も、もしもし…?」



そう、自分でも驚いてしまうくらい弱弱しい声で画面の向こうに問いかけた。しかし、いつまで経っても問いかけの返事が返ってくることはなかった。

携帯電話を押し当てた耳に聞こえてくるのはラジオの砂嵐のような激しいノイズ音と、それに混じって聞こえてくる獣の鳴き声に似た異音だけだった。



「…?なんだ、これ…?」



徐々に増していく期待と圧し潰されそうなほどの不安が同時に襲い掛かってくる。それに呼応するように携帯から聞こえてくるノイズに混じった異音が段々とクリアになっていく。



「…っ!?」



しかし、それと同時に心の中に芽生えたのは恐怖という感情だった。その感情に流されるまま、握りしめた携帯電話を投げ捨てる。携帯は「ガサッ」と音を立てて近くの草むらに入り込んだ。



「……あっ!」



直ぐに我に返った僕は、放り投げてしまった携帯の元に駆け寄る。草むらの中に入ってしまったそれを申し訳ない気持ちで取り上げる。携帯は草に付いた朝露と土で少し汚れていた。取り敢えず、壊れていなかったことに安堵しながら画面を確認するが、通話は既に切れていた。



「……何だったんだ、アレ…?」



そんな疑問を胸に抱きながら、開いた携帯の画面を見て驚く。



「ッ!ヤバ…急がないと!」



携帯の画面に表示された時間は7時36分、普段ならとうに学校へ到着している時間だ。このままでは昇降口で電車通の生徒達の波に飲まれてしまう。それは絶対に嫌だ。僕はそうならない為、毎日朝早くに学校へ行っているんだ。あんな訳の分からない電話なんかのせいで遅れたくはない。


それを一心に、学校目指して全力で走る。すれ違う人たちが怪訝な目を向けてくるが、そんなことに構っている余裕はない。ここから走れば7時50分には学校に到着するはずだ。うん、頑張らなくては…!




「___ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……間に、合った、か?」



膝に手をついて、荒い呼吸の合間にそう呟いて、腕時計を確認する。現在7時47分。何とか間に合った。呼吸を落ち着かせるためにゆっくりと歩きながら昇降口に向かう。



「…フゥ…。」



幸い、昇降口は空いていた。ここまでくれば大丈夫だ。ゆっくりとした手付きで自分のロッカーを開け、靴から上履きに履き替える。そのままの足で自分の教室まで向かう。

校内は未だに静まり返っていて、冬の澄んだ冷たい空気に満たされていた。2年生の階は未だに人気は少なく、すれ違う人も疎らだ。しかし後10分もしないうちに動物園だと錯覚するほどうるさくなるだろう。そうなる前にさっさと教室に入って本でも読もう。


そんなことを考えながら教室のドアを開ける。若干早い時間だからか教室内にも生徒の姿はあまりなかった。「おはよう。」と、既に来ていたクラスメイトへ適当に挨拶をすませてからさっさと自分の特等席である窓側の一番後ろの席に腰を下ろす。先ほどよりも少し高くなった太陽の光が照らす机の上に、カバンと今日読むために持ってきた本を出す。


今日読もうと持ってきたのは『佐藤麗嚇(さとうれいかく)』の『シンフォニー』だ。図書室で『骸の国』という作品に出会ってから、最近は佐藤麗嚇の紡ぐ奥深い文学世界にハマりっぱなしだ。

今朝カバンの中に放り込んだ教科書類を机の中に入れ、カバンを机の横に掛ける。


さて、早速読もうかと机の上に出した『シンフォニー』を手に取り開こうとした時、突然視界が真っ暗な闇に閉ざされた。それと同時温かな温度が閉ざされた瞼の上から伝わってくる。


せっかくの朝に、それも今から読書しようとしているのを邪魔する人間なんて僕は一人しか知らない。



「っ……朝から何だ、結華。」



僕は今背後にいるこの現象を起こした犯人に問いかける。するとその犯人はあっけらかんとした様子で少しつまらなさそうに僕の問いかけに応えた。



「なぁんだ、バレちゃってたか。」



後ろで残念そうに声を上げる少女が目から離した手をそのまま僕の首にだらんと掛け、顎を肩に乗せ、体重を僕に掛けてくる。地毛で艶のある茶髪が綺麗なこいつの名前は『篠宮結華(しのみやゆいか)』、こいつとは幼稚園来の幼馴染だ。中学の時、一度は結華の転校で会えなくなったが、高校になって久しぶりに再会した。

学校でも結構人気があり、誰にでも優しく接せられる心優しい人柄で男女問わず慕われている。聞いたところに寄るとファンクラブまであるらしい。



「今日は何読む予定なの?」

「あぁ…佐藤麗嚇のシンフォニーだ。前に話しただろう、殲滅器官とか骸の国とか。」

「あぁ!あの名前が怖いやつね。最近その作者の本ばっかり読んでない?」

「そうか?」

「そうだよ!」

「そうか…。」



そんな風に結華と談笑していた時、正面の方から殺気のようなものを感じたような気がした。そんな直感に流されるまま顔を少し横にずらした瞬間、凄まじい風切り音と共に丸められた紙屑が顔を掠めて僕の肩に顎を載せていた結華の額にクリーンヒットする。



「あいたっ!?」

「ストライークッ!」



結華の小さな悲鳴に続いて前の席の方から、元気ハツラツといった感じの声が聞こえてくる。そちらに目を向けると、声のイメージ通りの元気に満ち溢れている男子生徒がいた。こいつは『新海雄介(しんかいゆうすけ)』、俺の幼馴染であり、唯一親友と呼べる人間でもある。

特徴的なつんつん頭の黒髪とバスケ部のエースということもあり、女子の人気は高い。さらに絡みやすい性格から男子の友人も多い。


まぁ、バスケでも一対一なら俺の方が強いけどな。



「…雄介、危ないだろ。僕に当たらなかっただけいいが…。」

「よくないッ!痛くはなかったけど、びっくりしたじゃない!」

「あっはっは、悪い悪い。そんで、今日は何読んでんだ?」

「…佐藤麗嚇のシンフォニーだ。お前も読んどけ。少しは教養が付くんじゃないか?」

「はっ!余計なお世話だよ。それより聞いたか?昨日、また柏木先輩に告った奴がいたらしいぜ?」



柏木先輩?僕は首を少し捻った。雄介がこんなに声を荒げて言うってことは結構人気な先輩なのだろう。確か聞いたことがあった気がする…確か…えぇっと…。



「え、またぁ!?ホント人気だよねぇ、柏木先輩って。」

「………。」

「…『柏木咲来(かしわぎさくら)』先輩だ、雅紀。」

「…あぁ、思い出した生徒会長か。それがどうしたんだ?」

「…ハァ、相変わらずこういう色恋沙汰には興味を示さないなぁ、お前は…」



雄介は僕の言葉を聞いて溜息と共にがっくりと肩を下げた。「全くこいつは…」とかなんとかブツブツと言っていると唐突に「そうだったっ!」と思い出したかのように再び声を荒げ直す。



「重要なのはそこじゃない!その柏木先輩に告白した奴って言うのが3年生でサッカー部のエースの南雲先輩だって言うじゃないか!」

「へぇ、あの南雲先輩がねぇ?」

「……南雲…?聞いたことがある、ような…ない、ような…?」



南雲。その名前に再び僕は首を捻る。南雲…南雲…?サッカー部…エース……うん、分からん。名前とキーワードを心の中で何度か呟き、照らし合わせてみたが一致する人物はいなかった。


そんな僕の様子を見かねた結華がさらに詳しい情報を教えてくれる。



「…『南雲魁人(なぐもかいと)』先輩。3年の人気投票男子の部一位の人だよ。知らないの?」

「……すまない。興味がないことは覚えない主義なんだ。」



そんな僕の何気ない返答に、結華は少し寂し気に顔を伏せ、僕の肩に埋め、あまり聞いたことない悲しそうな声で小さく呟く。



「…ホント、変わったよねぇ、雅紀ってさ。」

「……そうか?」

「…うん、そうだよ…。」

「……お二人さん、俺がいること忘れてない?」



何故かイライラした様子の雄介が、少しひくついた笑顔を向けてくる。なんだ、話を聞いてもらえなくて怒っているのか。全く面倒な奴だな。



「…で?その南雲先輩って言うやつが柏木先輩に告白して、どうなったんだ?」

「……聞きたいのか?」

「…あぁ、聞きたい。」

「……じゃあ仕方ねぇなぁ!特別に教えてやるよ!」



こいつはこんな風に持ち上げておけば何とかなる。単純で扱いやすい。だから、近くにいても何も気負いする必要がない。ホント、助かっているよ。



「それがさぁ!柏木先輩、南雲先輩の告白を断ったんだぜ!?」

「へぇ?お似合いだと思うんだけどなぁ…?」

「好みじゃなかったんだろ。」

「そういうことなのかなぁ?」

「よくは知らんが。」

「まぁ、確かに…私も南雲先輩は好きじゃなかったなぁ…何だか、自分大好きって言うか、態度が大きいって言うか…。」

「まぁ、顔だけは良いのが救いか。」



僕と結華による南雲何某の評価に、雄介が驚いたような声を上げる。



「なんだよ!二人とも酷評すぎじゃないか!?って言うか雅紀お前南雲先輩のこと知らないって言ってたじゃねぇか!」

「知らん。ただ、人気投票で一位ということは、顔ぐらいは良いということだろう?あくまで憶測の話だ。このくらいならお前でも考え着くだろう?」

「んぐっ!…確かに、それくらいは考え着くが…何か納得いかない…!」

「僕とお前の頭脳の差ってところだよ。」

「んなにおぅっ!?」

「落ち着けよ。それと、いい加減に本を読ませてくれ。」

「…嫌だね!」

「はぁ?」

「…このままずっと話続けて、お前の時間を削ってやる!」

「……馬鹿言ってると本気で蹴散らすぞ?」

「へっ!やれるもんならやってみな!」

「………フゥ…。」



新海の挑発に乗って、ゆっくりと椅子から立ち上がる。小さく息を吐きながら、右に着けた腕時計を外して机の上に置く。そしてそのまま右手を前に、雄介の身体の中心線に沿って構える。



「……後で泣くなよ?」

「…ハッ!お前こそ…なぁっ!」



身体を大きく使って振り下ろしてくる、風切り音すら聞こえてくるような雄介の右ストレートを最小限の動きで躱し、空いた雄介の鳩尾に腰、肩、肘までの全てを使った右の一撃を打ち込む。さらに着撃した瞬間に、手首による回転を加えることで拳を鳩尾に食い込ませる。



「ぐぉっ!?」

「……っと。」



いい感じに腰が入った一撃を無防備な鳩尾に食らい、膝から崩れ落ちるように倒れる雄介の身体をそのまま受け止める。



「…二人とも、何やってるの?」

「ちょっとしたじゃれ合いだ。意識は刈り取ってないし、直ぐに動けるようになるだろう。」

「は、ははは…加減してこれかよ…?」

「もう少し鍛えろよ。これくらい耐えろっつの。」

「…ははっ…悪いな…。」

「…もう、危ないことしないでよ?」

「悪い。」

「…悪い。」



雄介の介抱は始業のチャイムが鳴るまで続いた。全く、せっかくの読書の時間を削られてしまったじゃないか。まぁ、いい。今日の授業はつまらないものが多い。その時に読むとしよう。

一時間目は…古文か。読書の時間だな。僕は、古文の教科書と同じカバーをシンフォニーに被せて栞が挟まれたページ、昨日の続きからゆっくりと読み始めた。



次回は9月中に


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