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第漆話 妖怪夜猫

 俺は親戚のおばさんの家に鍵を返して飛行機に乗り東京に戻った。屋敷に戻り、天城さんに俺の祖父の手紙を見せて、俺は「天城さん、妖怪の仲間が欲しいです」と、言った。すると、天城さんは「霧島、仲間を作ることに関しては俺よりお前の方が優れてる。手伝ってやれ」そう言った。霧島さんは「ねぇ、ちょっと、天城、天城もさもうちょっと指導したらどうなの?」そう返した。天城さんは「すまないけどこれから任務なんだ。だから頼む」そう言って去っていった。霧島さんは「じゃあ、とりあえず夜になるまで待とうか、待ってる間は好きにしていいよ」俺にそう微笑みかけた。俺は日が暮れるまでいつも通りの体力トレーニングをした。日が暮れる少し前、霧島さんに呼ばれた。「じゃあ、今から妖怪を仲間にする方法を教えるね。とりあえず今回は友好的な妖怪を仲間にする場合の方法だよ。友好的な妖怪は普段人前には出てこないの。なぜなら、山とか川とかに住んでるから。とりあえず今日は近くの山に行ってみよう。で、はいこれ」そう言って俺に札を渡してきた。「これは契約の札。まぁ、使い方は多分実際にやってみた方が早いから省略するね、じゃあ行こっか」そう言われたのでとりあえず俺は霧島さんについていった。

 山に着いた。「ここがさっき話した山だよ。私の雷牙犬もここで仲間にしたんだ。じゃあさっそくだけど探そうか」俺は戸惑って「霧島さん探すって何の手掛かりも無しに探すんですか?」そう尋ねた。「なわけないじゃん。私の雷牙犬を使って探すの。じゃあさっそく」そう言って札を出して『我の契約妖怪雷牙犬よ我の元に現れよ』口にした瞬間札から煙みたいな物が出てきて、煙が収まる頃には前に雷牙犬がいた。「一応これが召喚の術ね。基本的に契約妖怪を召喚する召喚の術は誰でも使えるよ」そう笑顔で言った。「じゃあ九条くんの仲間さっそく探そうか、雷牙犬頼むよ」雷牙犬に向かってそう言って、『妖術発動!壱の型獣令』手で星の形をなぞりながら言った。そうすると、雷牙犬が捜索を始めた。少しすると、雷牙犬がいつものように吠えたので「こっちみたい、行くよ」そう言われて走り出した。しばらくすると雷牙犬が茂みの所で止まった。茂みをかき分けてみてみるとそこには尾が二股になっている猫がいた。「あれは夜猫だね。普段は滅多に人前に出てこないんだよ、九条くんついてんね。それじゃあさっそく戦おうか」そう言われて俺は戸惑ったが時すでに遅く霧島さんに押されて茂みを出ていた。「っていっても、九条くん術も使えないし仲間の妖怪も居ないんだった」そう言って続けた『我の契約妖怪霧鹿よ我の元に現れよ』そう言うと霧を纏っているような鹿が現れた。『妖術発動!壱の型獣令』またそう言って俺に「これで九条くんの言うこと聞いて動くから後は頑張れ!あぁ一応援護はしてあげるから」反論をする余裕は無かったが霧鹿にとりあえず攻撃するように指示して霧島さん「友好的じゃ無かったんですか?」そう聞くと「友好的だよ基本的にはでも仲間にするには実力を示さなきゃいけないの」そう返ってきた。「分かりました。やります」そう言うと「霧鹿は視覚を撹乱を乱したり、影を使って奇襲をすることができるよ。私からのアドバイスはこれだけ後は頑張れ!」俺は霧鹿に「視覚を撹乱してくれ」そうすると霧鹿から霧が出た。でも何故だか俺は霧が透けて敵と味方が見えた。俺は続けて「後ろに回り込んで奇襲してくれ」そう指示した。霧鹿は奇襲を成功させて夜猫は俺を認めたかのように俺に近づいてきた。「九条くんやるじゃん。初めてでそこまで出来るって、やっぱ、才能かね。」そう言って「じゃあ次は仲間にする番はいこれ札。札を持って今から言うことを言ってね。『夜猫よ我を認めたというなら我の契約妖怪となれ』」俺は札を持って霧島さんに言えと言われたことを言った。そうすると白かった札が光って夜猫という文字が浮かび上がってきた。「はい、これで夜猫は君の仲間だよ。基本的に契約妖怪は自由気ままに生きる、ただ犬とか猫みたいな見た目の妖怪は一緒に生活することもある。どちらにせよ召喚の術を使えばすぐ呼び出せるわ」そう霧島さんに言われた。「じゃあ帰ろうか」

第漆話完

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