贈り物
梅雨の雨も
真夏の日差しも
空からの贈り物
真夜中に珈琲を片手に
夜空を見上げて
星を眺める
宇宙からの贈り物
道に迷ったら夜空を見上げ
星を探して方角を確認する
人生に迷ったら
とりあえず珈琲でも飲みながら
天を仰ぐ
何度も 何度も絶望しても
空を宇宙を見上げて
歩き続けてきた
何処で生きても
誰と関わっても
僕は僕だから
変わらずに 変わらずに
僕は生きて行く
雨の日も
日差しが射し込む朝も
この先も
何処で暮らしても
僕は程々に元気に暮らしていく