『飛行アイロニーへの真言』・・・『詩の群れ』から
『飛行アイロニーへの真言』・・・『詩の群れ』から
㈠
闇夜の真言と言う、所謂、壊滅的打撃の中で、白昼に月だろうだ。
だろう、まさに、その真言は飛行しているな、だろうだ。
言葉と言葉の、関係性において、思想は実に思想的だよ。
そうか、それもまた、一種の愛嬌ってことで、確かも不確かさ。
㈡
しかし、今度の場合はだな、夢の中で間で見る、真言なんだよ、だろうだ。
だろうだ、不可思議は、言葉への執着によるからね、だろうだ。
だろうだろうだ、つまりは、アイロニーってことなのか、え?
そうだろう、常に、言葉はアイロニーに満ちているさ、だろうだ。
㈢
つまりは、飛行アイロニーへの真言、ってことで、理論回復だろ、だろうだ。
だろうだろうだろうだ、言葉の明滅なら、美の明滅へGO,、だろ、だろうだ。