表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レクイエムを瓦礫たちに  作者: タツキ
1/3

はじまりは

暗い夜道を男は歩いていた

隣町へ商売をしに行った帰りだ


はぁ、今日もなんにも売れなかったな

呆れて嫌になっちまう

いろんな便利道具を作り続けて売ってるが、町の奴らはこの良さを分かっちゃくれねえ


うーん例えば…遠くみえルーペ、バネバネシューズ、匂いランプ…とかな!




ぶつぶつ呟きながら、売れなかったお荷物を見つめ涙ぐみ空を見上げる


泣けてくるぜーあぁー

って…


「え?!」


空には真っ赤な月があった

今日は朱日だ


ついに来てしまったのか…たしか不幸が襲う日?…だったっけ……わーお




「フ、フフ、フフフフフフフハハハハ」

思わず笑った



何が不幸の日だ



笑わせる


はぐれ者の俺なんて毎日が不幸だぜ!

だから怖くないな…ウンウン…逆に…



「今日はいい事あるんじゃないか?」

男はニヤニヤしながら歩き始めた






随分と歩き、住処に着く頃

道の先に妙に大きな籠があるのに気づいた

なんだあれ…


近づいてみると籠には布が被せてあり何やら動いているようだ

そっーと布をとってみるとそこには赤子がスヤスヤと眠っていた


おいおい

なんでこんな所に


あまりにも可哀想だと思い、じーっとその赤子を見つめる


そして…即決



よし、連れて帰るか

お前は俺が育てやる


はぐれ者は小さな赤子を抱えて家に向かった










ってか





さっそくいい事あったじゃねーか!!!







はじめましてm(_ _)m

タツキと申します

まだまだ初心者ですが、日々精進して素敵なストーリに仕上げていきます


後には色々な要素を入れていこうと考えていますので

よろしくお願いします!!

読んでいただきありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ