サテライトレースをしたら どうにもならなくなってしまった件③
そろそろ年賀状の季節です!って
もう遅いかも!?
「それじゃ今からサテライトレース始めますよー!」
「今日の公式戦は残念だったかもしれませんが!
まだまだお祭りは続きます!!」
「それじゃ、くじ引きますねーー!」
「1番41番20番!」
その言葉にあわせ、参加者がコースへと並ぶ。
えっと、どうすればいい?
スイッチを押せばいいのか?
とッとにかくだ!
スタートしないと!!
「レディ……GO!」
オレの言葉に合わせて、いっせいにマシンが走り始める。
今ウチの店がやってるコースは模擬コースだ。
3台ともダブルドラゴンにきて……
ダブルドラゴンをジャンプして……
ダブルドラゴンで…
見事に完走した。
すごいな。
そうこうしているうちに、3台とも完走する。
そうして、次のレーサーが選ばれ……
これもクリア。
といった感じで、半数のレーサーが完走していった。
その裏では、あのときちゃんとセッティングしてたら!
とか、もう少し速度落とせばとか、
なんというか、皆一様に反省モードになっていった。
「じゃぁ、次は3番と30番と・・・・・・もう番号ないか。
じゃあ、おにぃーさんで!」
純香ちゃんが指さした先は・・・ってオレ?
「ちょっとまって、まって準備するから!」
「というか、スタートのボタンはどうするの?」
「1レースぐらいなら、アタシがやるから」
「ちょっとまったーー!」
と入ってきたのは、師匠!
「ボクがやりますから、純香さんはそのままで!」
「え? いいの? お店の仕事だし」
「気にしなくていいですよ! それくらいやりますし!」
さすが師匠! いい子だね!
ということで、オレはマシンのセッティングをしに向かった。
ちゃっちゃと書くかな年賀状!




