サテライトレースをしたら どうにもならなくなってしまった件②
おおっと更新し忘れです
ということで、急遽準備をする事になったわけで、
「えっと……」
「まずは、簡単に説明するよ!」
なれた口調で純香ちゃんが、説明を始めた。
「ウチの店は、アタシとおねぇちゃんとでやってるわけで
正直人では足りないんだ。
だから、受付とか車検とかはやらない」
「ん? それでいいのか?」
その言葉に、少しうつむきながら
「まぁ、ホントは1レースごとにやりたいんだけどね、
レースにかける労力を考えるとなかなか……
だから、決勝レースのみ車検をするって感じになったんだ」
って、答えてくれた。
「なるほどね!
最終レースでも走れるようにって事で、
みんなちゃんとしたセッティングをするわけだ」
? なんかひっかかるぞ!
前にレースした時に真紅さんが、チェックボックス持ってきてくれて……
「あぁ! そういうことか!
だから、ビックリしてたのか!
オレと純香ちゃんが、はじめてレースをした時に
チェックボックスを出したとき」
「そうそう、いつもは端折ってたところを急にやりだすから」
丁寧に教えてくれたってことなのかな?
「で、受付をやらないっていうのは?」
純香ちゃんが、歩いていった。
そんで、ホワイトボードの前にくると、
手招きをする。ついていけばいいのか?
「ホワイトボードに大きいトーナメント表あるでしょ?
そこにある箱に、ホワイトボード用の小さな札があって、
それに名前を書いて、レース時にランダムで引くってわけ」
「勝ち残った人だけが、トーナメント表に札を張ることができるんだ」
「それはやりやすいな」
「という感じで、
基本的には半分自動化してるんだ」
「じゃぁ、オレの仕事なんてなくない?」
「おねぇちゃんが言ってたでしょ。
スイッチを押す係りだって。」
「あぁーーあと
、一応マイクもあるからね!」
・・・・・・? マイク?
「それじゃぁ、そろそろレース始めるから!」
そう言うと、純香ちゃんは、会場の皆に
レースが始まることを告げていった。
レース結果は残念ながら、勝てませんでした!




