◆◆◆◆◆はじめてのジャパンカップは、驚きが多かった件 1回戦④◆◆◆◆◆
さてさて、
個人的に参加できるジャパンカップ2017が終わってオフシーズンになりました。
「すごいね! 師匠くん!!」
顔の横に手を挙げる純香ちゃん。
その手にあわせようとして手を上げようとしたけど、
ズボンで手を拭いてから、ちょっと挙動不審気味に手を上げタッチをする。
「あんなにキレイにジョーダンブレーキが利くなんて!!」
「予想以上にキレイに利いてよかったですよ!」
レース前から言ってるけどジョーダンブレーキってなんじゃらほい?
?マークが出ている俺に説明を始める純香ちゃん。
「うーんと、ブレーキには色々あるって話はしたと思うけど、
師匠君がセッティングしたブレーキっていうのは、
ドラゴンバックだけに効果があるブレーキなんだ」
「ドラゴンバックにだけ利くってどういうこと?」
「ドラゴンバックで作られた坂道と、バンクの坂道とで
坂道の角度が違うんだ」
「ということはね、うまくセッティングさえすれば、
浅い角度の坂道ではブレーキがかからずに
キツイ角度の坂道ではブレーキがかかるようにできるってわけ」
「おっ、おう!」
角度にあわせてブレーキをセッティング……
「今回の大会ではダブルドラゴンがあるしな。
確実にそこだけ速度を落としたいんや」
「ブレーキのセッティングって奥深いなぁ……
でもなんで、ジョーダンブレーキって言うんだ?」
「なんでだろ?」
師匠を見る純香ちゃん
「いや、自分はしらんけど……」
「二人は知らなくてもおかしくないかな」
話に入ってきたのは、源さん。
「ブレーキがかかるときにキュって音がするよね?」
その言葉に頷く、師匠と純香ちゃん。
ってか、キュって音が鳴るんだ。
「その音が、バスケットシューズの音に聞こえるからだそうだ」
小首を傾げる二人。
「バスケットだから……マイケルジョーダンって事?」
オレの一言に源さんは頷き、二人は小首を傾げた。
ジェネレーションギャップ……
これがジェネレーションギャップという奴か……。
「へぇーそうなんだーー。」
このオフで何か新しい考え方をもったマシン作ろうかなぁ・・・・




