◆◆◆◆◆はじめてのジャパンカップは、驚きが多かった件⑤◆◆◆◆◆
ついにFM-Aでましたね!
会場内にコール音が響き、
「1400番までの方コースへと来てください!」
というアナウンスが会場内響いた。
「1400番って事は、源さんのレースだよね?」
「一旦ピットに戻ろう!」
オレの言葉に烈くんが答え、皆でピットへと戻っていった。
ピットへと戻ると、
師匠と源さんがマシンを取り出していた。
「ボクの番ですし、そろそろ行きますね!」
「今日こそ決勝レースまで勝でぇ!!」
二人とも、マシンの最終チェックをしてコースへと歩いていった。
「で、どっちが先に走るんですか?」
という烈くんに辺りをキョロキョロと見渡している師匠。
「そうですね……ボクから先に行きましょうか?
師匠は、もう少し待ちたいみたいだし」
まぁ、純香ちゃんが来てからの方が燃えるだろうしな。
「だ、大丈夫やで!!」
「とにかくボクから先にいきます。
皆さん応援よろしく!!」
そういうと、車検へと向かっていった。
でもまぁ、すでに多くのレーサーが並んでいたわけで
すぐに車検が終わるわけではなく、進んでいく。
「どっちのコースになるんやろなぁ?」
「どっちのって?」
「ジャパンカップは多くの人をスムーズに捌かなあかんから、
車検の列に並んでると、右のコースか左のコースかどっちかの
コースに振られるられるねん」
「へぇ……どっちのコースか分からんって源さん大変だな」
コースによって何か違いがあるんだろうか?
そんな事を思いながら答えると、師匠はおでこに指をあてながら
「いや大変なんは、レースに参加しとる側ちゃうねん」
「どいうこと?」
「横のコースようみてみぃ」
「……人」
「そう、人がめっちゃおって、前に行って見るんが難しいねん!」
たしかに。
どっちを見ても、観客だらけだ。
これだけ多くの人がいると、見るのが大変だ。
「小学校のときとかは、正直全然レースがみれんかったわ」
「中学生になって背が伸びたからどうにか見ることができたけど」
たしかにな、コースが全体が見れるように、
競馬のモニターのようなものがあればいいのに……
そんな事を思っている間に、
源さんの車検が終わった。
「右側のコースや! 急ぐでぇ!!」
その言葉に、皆で右側のコースへと向かった。
作ってみましたが、なかなか面白そうなマシンですね!
今度ちゃんとセッティングしてレースに出てみようかな!




