◆◆◆◆◆大型量販店で小さなレース参加したら色々大変な状況になった件 Cブロック④◆◆◆◆◆
スプリングレース始まってますね!
純香ちゃんはミニ四駆を受け取って、
マンタレイを見るとクビを大きく振る。
そして、そのまま列に並んだ。
マリコさんも、星を受け取った後
特にセッティングを変えることなく列に並ぶ。
まずは、一勝目ってところだな。
そして、2レース目……
って、ほぼ同じ位置に並んでいた
マリコ、純香ちゃんが再度レースをする。
スタートダッシュでは、殆ど同じだったけど
やはり同じ相手だけあって、マリコさん純香ちゃんと順位は変わらない。
3レース目に入る前に、
純香ちゃんがピットへ入ると、マリコさんもピットへと入る。
そして3レース目
さっきより速度を上げてゴールした純香ちゃん。
1勝目。
その後ろに並んでいたマリコさんも3つ目の星を手に入れる。
「……」
そんな状況のレースを眉を寄せながら見ていた師匠。
「どうかしました? 師匠」
「いや……ちょっと気になったんやけどな、気のせいみたいやわ」
気のせい? って何が?
4レース目
マリコさんと純香ちゃんが一緒にレースをする……
が、速度を上げた純香ちゃんでも勝つことは出来なかった。
5レース目
セッティングを更に変更した純香ちゃん。
マリコさんと純香ちゃんが再びレースをする事になるが…
純香ちゃんのマンタレイが着地に失敗してコースアウト。
「やっぱりおかしいわ」
再び言葉をこぼす師匠。
うすうすとは感じていたけれど、
コレだけ連続でレースになると見ている人は気が付く。
「あの女、タイミング合わせてきよるわ!」
そうだ。確実に狙ってきている。
マリコさんが純香ちゃんと同じタイミングでレースを仕掛けててきた事に。
本人も分かっているんだろう。
しかめっ面になりながらも、純香ちゃんは再度セッティングを調整しに行く。
6レース目。
純香ちゃんは速度的にはマリコさんに食いつくも
レーンチェンジでコースアウトし負けてしまう。
7レース目。
次はブレーキを少し強くしたようだけれど、
ドラゴンバックとレーンチェンジに引っかかり速度差で負けてしまう。
8レース目。
スラスト角を触って速度を調整したようだけれど……
ブレーキを弱くしていたせいか
ドラゴンバックでコースアウトした純香ちゃん。
9レース目。
ブレーキがかかりドラゴンバックはうまく通るも、
やはり圧倒的な速度差で負けてしまった。
と連続でレースをするも
その全てにおいて、マリコさんと純香ちゃんがレースとなり
圧倒的速度差で負けてしまった。
そして、10レース目。
スタート時にマリコさんがリードして走り、
ドラゴンバック、カーブで差をつけるかと思いきや
純香ちゃんも同等の速度で走り出した!
関西圏ではやらないのかな?
ちょっと寂しいです




