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◆◆◆◆◆大型量販店で小さなレース参加したら色々大変な状況になった件 Bブロック⑥◆◆◆◆◆

この時期は、色々と物入りですね!

「それでは、Bブロック最終レース

 残り1枠を賭けたレースの開始です!

 車剛選手! マンガウィルス選手! 弾選手!

 準備をお願いします!」


実況のおねぇさんの声が響く。

どうにか時間内にセッティングは完了したけれど…

師匠の言うとおり理屈では分かったけど

本当にこのセッティングで行けるのだろうか?


もう、これ以上は祈ることしかできない。

そう思いコースへと立つ。


「セイントドラゴン、ホライゾン、サンダーショットが今コースに並びました!」


「それでは、レースをはじめます!

 レッドシグナルが……グリーンに変わって! スタート!」


その言葉にあわせ、サンダーショットから手を離す!


「マシンは、いっせいにスタートしました。」


「ストレートを駆け抜ける3台! ホライゾンが一歩リードしながら走り抜けます!」


「そしてドラゴンバックでジャンプ!!」


「ホライゾンがガッツリとブレーキを利かせたため、

 サンダーショットとセイントドラゴンが追い上げる!」


「カーブへと入った3台のマシン!」


「カーブで加速するようにサンダーショットが詰めていきます!」


「しかし、カーブにおいて縮まった差が、

ストレートでホライゾンの猛ダッシュによって開いていく!!」


「そして後半のカーブへと入る3台!  

 ホライゾンとの差を縮めるサンダーショットとセイントドラゴン!」


「しかしホームストレートでその差を広げていくホライゾン!」


「ぐんぐんと差をあけていき……ジャンプ!」


「そして、ホライゾン着地成功!!」


「その後に続く2台のマシン! カーブで差を縮めるが圧倒的速度差で

 バックストレートを走り抜けます!」


「そして、カーブを抜け、ホームストレートのレーンチェンジへ!!」


「レーンチェンジの坂を抜け……」



「きらずにココでコースアウト!」


会場中から、あぁ~という声が響く。


「ホライゾン、はるか地平のかなたへと飛んでいきました!」


「どうやら、オーバースピードだったようです!」


これってチャンスじゃないか!?


「さあ、ここで残された二台! サンダーショットとセイントドラゴンの一騎打ちです!」


「カーブを走り抜けた、2台のマシン!

ホームストレートへとたどり着き3週目へ!」


「セイントドラゴンに約1台分の差をつけて走るサンダーショット!」


「ドラゴンバックへとたどり着きます! ジャンプ!」


「おおっ! 姿勢を崩したサンダーショット!」


マジか!! どうにか持ってくれ!!!

真っ直ぐに飛ばしているはずなのに!


「一瞬バタつくも、どうにか着地!」


ふぅ……セーフ!

どうやら、俺の願いは通じたようだ。

さすが俺のサンダーショット!


「その間に、追いついてくるセイントドラゴン!」

 

「しかし、カーブは差をあけるサンダーショット!」


「そしてバックストレートへ!」


「バックストレートを走る二台! その差は縮まることなく走り抜けカーブへ!」


「サンダーショット! セイントドラゴンの順でマシンがカーブを抜ける!」


「さぁ、最後の難関レーンチェンジへ入ったサンダーショット!

 セイントドラゴンは、その差を縮められるか!?」


このままレーンチェンジで吹っ飛ばないでくれ!


「前を走るサンダーショット!

 一瞬ブレーキがかかるも、レーンチェンジを走りぬけるた!!」


「その間に2台のマシンが交錯し……今ゴーーーール!!」


「わずか、一瞬の差でサンダーショットの勝利! おめでとう!!」


よっしゃーーー!!!

思わずガッツポーズをしてしまった!

いや、こういう時は思いっきり喜ばないといけない!

そう思い再度力を入れてガッツポーズを取った。


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