表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

25/165

◆◆◆◆◆大型量販店で小さなレース参加したら色々大変な状況になった件 Aブロック①◆◆◆◆◆

最近あれやこれやと、色々バタバタとしすぎて、大変です!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あーーあーーっ。マイクテストマイクテスト」


コースの外側に立ったおねぇさんが、マイクを持ってテストを始めた。


「本日は、当店のレースにご参加いただきありがとうございます。

 本日、実況をさせていただく堂本さゆりです。よろしくお願いします。

それでは、レースを開始します! Aブロックに参加される皆さんは……


? と思っている俺の横から純香ちゃんがひとこと、


「実況つきでやってくれるんだ!」


確かに、昔からアデランスの中野さんやミニ四ファイターとかが、実況してたけれど

この店でも、それをやってくれるのか。

なんか、テンション上がってきたぁ!!

そんな俺を、チラチラと横目で見る純香ちゃん。


「うちでもやってみたいなぁ……」


「俺しゃべるの下手だからできないよ」


「大丈夫大丈夫。マシンを見ながら ゴール! おめでとう! って言うだけだから」


「高速で走っているミニ四駆と、コースアウトするミニ四駆。

それらを把握しながら、実況するのって、実は結構大変な事なんじゃないのか?」


「どの人が勝ったかちゃんと説明する必要はあるけどね

100円玉を必死に追うかけていた弾さんなら大丈夫だよ!」


確かにそういったことが以前ありましたけど……

今でも100円て大切だと思ってますけど……


「ウチでレースやるときにはお願いね!」


そんな事を話しているうちに、Aブロックのレースが始まった。


Aブロックには、師匠と源さんを含む34人が並んでいる。


「勝ち星が多い人から順にっていう話だったけど、いったいどれくらい勝てばいいんだ?」


「理想は、全勝利だろうけど……正直わからないよ」


まぁそうだろうな。


「それでは、第一レースはじめます!」


「シグナルがレッドからグリーンになって……スタート!」


実況のおねぇさんの声と共に3台同時に走りだす。


「3台のマシンはほぼ一直線に並び、ストレートを抜けドラゴンバックに!!」


「あぁーーっと、いきなりコースアウト!」

それと同時に会場中からあぁーーっという声が聞こえる。

しょっぱなのレースからして、ジャンプ後のカーブで1台がコースアウト!

2週目、3週目と進むミニ四駆もあったが、


「あぁーー!! 残念ココで3台目がコースアウトしレース終了!」


3台のミニ四駆がすべてコースアウトしてしまった。


「うわぁ……」

「シンプルなコースだけに、勝つためにどれくらいの速度で走らせるか悩ましいんだろうなって思う」


その後も、各人が持ってきたミニ四駆は、ジャンプ後のカーブで次々にコースアウトしてしいく。


「次のマシンは、黒いマシン……これは何のボディだろう? と、 マグナムセイバー! ホットショットのレースだ!」

源さんのレースが始まった。


「源さんがんばってーー!」


純香ちゃんが、声を上げる。


「ここで、黄色い声援! 羨ましい!!」


源さんは軽く手を振りマシンのスイッチを入れる。


「レッドからグリーンになって……スタート!」


「ホットショットが、直線を抜けて一番!

 しかし、ジャンプを抜けてコースアウト!」


「その後を走るマグナムセイバーと黒いマシン!」


「マグナムセイバーが一歩リードしながらに1週目を終えた!」


「そのまま、2週目に入りレーンチェンジでマグナムセイバーが一歩出るかーー!」


「しかし、レーンチェンジで……かっとび、マグナムトルネードで、コースアウト!」


観戦者から、あぁーー! という声がひびく。

皆、敵であるんだけれど、応援したくなるんだろうな。

源さんを応援している俺も声を出しそうになった。

なんか、不思議な一体感だな。


「そして、残った一台の黒いマシンだけが3週目に入った……」


「難所のジャンプを綺麗に飛んで、カーブを抜ける」


「そのまま、最後のカーブを抜け……ゴールおめでとう!」


自分のミニ四駆を取り、ガッツポーズをする源さん。


俺達の前へくるとハイタッチしてくる。



「次のマシンは、デコレーションされたベルクカイザー に金色に光るビートマグナム! 

 その横に並ぶのは、赤と黄色のグラデーションが綺麗なエアロアバンテ! 」


次は師匠の番か。


「師匠くーん! がんバレーー!」


その声に、師匠の顔が少し赤くなる。

なんか、可愛いな。


「レッドからグリーンになって……スタート!」


「エアロアバンテが、少しだけ先行しながら走る!」


「アバンテは、ジャンプを抜け……着地成功!」


「それに続くビートマグナム、ベルクカイザーもジャンプを抜け綺麗に走る」


「これはもしや、3台とも完走か?」


「その間にもカーブで差を開けてていくエアロアバンテ!」


「スムーズに走りぬけ2週目へと入る!!」


「差がどんどんあけていくが……ジャンプ!」


「残念……着地できずコースアウト」


コースアウトと共に、あぁーー! 会場に響く声。


!!! 師匠!?


さっきのまでの赤くなっていた顔とは、完全に別人のような真剣な表情で

アバンテを受け取ると、すぐにピットへと入っていった。


そして、2レース目。

源さんは、さっきと同様にうまく走り完走。


「よしっ!」

「このまま勝ち続けたら、源さんトーナメントまでいけるんじゃない?」


しかし、師匠は、もう一回コースアウト。

またすぐにピットへと入る師匠。


師匠のことが気になった純香ちゃんが、師匠のピットへと向かう。

俺も気になるから行くけれど……


「師匠君大丈夫?」


師匠は、何の作業を終えたのか、ドライバーをツールボックスの中に戻していた。


「大丈夫、ここからが、本番や!」


そう言うと、アバンテを持ってコースへと戻っていった。

そして投稿日の設定を間違えたりと・・・

ということで、今投稿しました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ