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提灯祭カップ開催! どうなる?①

ガズーレイシングの新マシンでますね!

ザーーーッ


ザーーーーーッ


ザーーーーーーーッ


テント内に雨が当たる音が響いている。


「うーん、本格的に降り出したな。」


放送の後、一番近いテントへと走って入ると

ほぼ同時に勢いよく降り出した。


「どうなるんでしょうね」


と一緒にテントへと入ってきたレイさんが答える。


ザーーーーーッ


ザーーーーーーーッ


テント内には、スタッフ用らしく各種機材や二つ星さん等のスタッフが入っていたりして少し狭い。 

そんな中に、さっきまでレースを見ていた人たちが沢山い入っていた。


そして、その中に見覚えのある人。

マリコさんが、レイさんの隣に立っていた。


レイさんが雨で濡れているコースを見ながらマリコさんに話しかけた。


「ははっ。負けてしまったよ」


「アンタはそれほど勝ち負けに興味は無いんだろ?」


「そんな事はないよ。勝てばうれしいし、負ければ悔しい。」


「そういう意味じゃない!」


「ふふっ……そうだね。そういう意味ではオレは勝ち負けに興味はないね」



「でも、わかってるんだろ?」

 


「分かってる……けど

 クソッ! バカアニキ!」


そう言ってテントから外へと出て別の軒下へと入って………!!!

って? 何 アニキ??? って兄弟!? 

かっこよくって欲しくなっちゃいます!

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