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提灯祭カップ開催! 決勝Bブロック1

そういえば、テーバタイプのローラーが出てきたみたいですね!

「これにてAブロック終了となります。

 続きましてBブロック!」


列君は、オレ達に順番にハイタッチし、

その勢いのまま、狼模型の人と剛君の元へといき両手でハイタッチ!


「テンションあがってるなぁ!」


「アタシ達もハイタッチしようね!」


とか言ってると、会場にアナウンスが入る。


「Bブロック第1レースは、 

 ホームランマンタレイの純香選手!

 シャイニングスコーピオンの杉山選手!

 ダイナホークを駆るカケル選手!」


「じゃぁ、行ってくるね!」


オレ達に手を振る純香ちゃん。

オレの横に立ってる師匠はガチガチな感じで手を振っていたりする。


「純香ちゃんセッティングできたのかな?」


「どうでしょう? でも決勝まで残ってるわけですし、大丈夫じゃないでしょうか?」


「オレも困っていたりするんだけど、時間も無いし後は天に任せるのみだけど」


そうこうしているうちに、実況さんn声が響いた。


「レッドシグナルがグリーンに変わって……スタート!」


「戦闘を駆け抜けるシャイニングスコーピオン!

 それに続く、ダイナホークと、マンタレイ!!」


「その順のまま3つのバンクを走り抜けた!」


「そして、ダブルドラゴンでジャンプ!」


「シャイニングスコーピオンこれを見事にクリア!」


「残りの二台も見事にクリア!」


「その勢いのままジアルプスへと走り出す3台のマシン!」


「シャイニングスコーピオンが一瞬のブレーキをかける中、

 ここで一歩前に出たのは、マンタレイ! 

 ブレーキをかけずジアルプスを駆け上がりジャンプ!」


「アルプスの頂上をその勢いのまま飛び越えて見事に着地!」


「そして、そのままバーティカルチェンジャーの壁を登る!」


「これを見事に…クリア」


「その間に戦闘が入れ替わり、

 シャイニングスコーピオン、ダイナホークが前を走ります!」


「ロングストレートへと入った、シャイニングスコーピオン!」


「おおっと! これはすごい!

 目の錯覚か!? ボディが! ボディが! 青から赤に変わっていきます

 ボディーの色が青から…紫……赤へと変わっています!」


その声に会場がざわついた。

「すごいな、そんな事できるんだ?」


と、オレのつぶやきに、シャイニングスコーピオンを見ながら源さんが答える。


「ボクも使った事はありませんが、温度で色が変わるという塗料があるらしいです」


「とは言っても速さが変わるわけじゃないんですけどね!」


「でも走っている時に、色が変わるってロマンありますよね」


と、そんな事を話している間にもマシンは走り続けていく。


「ロングストレートを抜け、ドラゴンバックをジャーンプ!」


「オフロードゾーンへ着地し、これを、見事クリア!」




これは、買っておかないとなくなっちゃいそうな予感がします!

急いで買いに行かないと!

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