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提灯祭カップ開催! 決勝Aブロック1

そういえば、12月新アイテムで良いものが出ますね!

「ピーーッ!!」


笛の音とと共にタイムアタックが終了した。


ほぼほぼ、何もできなかった。


ダブルドラゴンでのコースアウト。


理由は分かっている。


フロントのネジ穴が変わったから、


フロントアンダーブレーキがかからずに当たりにくくなったからだ。


正直どうしたものか悩ましい。



「それでは、いよいよAブロックのレース開始です!」


「カラスの様に黒いマシンを駆る源選手!


 繊細なサンダードラゴンの使い手、巨漢の不動選手!


 サンダーブーメランW10で走るは、バンダナの軸丸選手!」



それぞれの名前が呼ばれる毎に大きな拍手が沸き起こった。



「スイッチON! シグナルに注目!」



その言葉と同時に、3人がマシンの電源を入れる。



「レッドシグナルがグリーンに変わって……スタート!」



三人が、一斉にマシンを放した!



「一斉に走り出した3台のマシン!」



「上下に揺さぶる3つのバンクへと向かった!」



「ほぼ同時にバンクへ入った3台のマシン!」



「1つ、2つ、3つとウェーブを走り抜け、最初に飛び出したのは、



 サンダードラゴン! 源選手のマシンだ!」



「そしてそれを追い掛ける 黒いマシン! サンダーブーメラン!」



「そのまま、ダブルドラゴンへと入った!」



「サンダードラゴンがダブルドラゴンをジャンプ! 



 ……着地せい・・・っとここで姿勢を崩しコースアウト!」



「それに続く、黒いマシン、サンダーブーメランが、連続でジャーンプ!」



「どちらのマシンもきれいに着地成功!」



「そのまま、ジアルプスを登る2台のマシン!」



「おおっ! これはノンブレーキか!? 


 源選手のマシンが速度を落とすことなくアルプスを登りきり 


 頂上でジャーンプ! 山を飛びぬけそのまま着地に成功!」



「それにわずかに遅れるサンダーブーメラン! 


 アルプスを安定した状態で走り、バーティカルチェンジャーをキレイ抜けます!



「黒いマシンから少し遅れて走るサンダーブーメラン!」



「しかしストレートでじわりじわりと追い上げていきます!」



「そして、ストレートからのドラゴンバック!」



「黒いマシンがジャンプしたーー!!」



「着地成功! しかし、足場がオフロードのため足を取られる!」



「それを追いかけるように、サンダーブーメランも飛ぶ!」



「こちらも着地成功! しかし足を取られる!」



「オフロードを抜けた2台のマシン! 2週目へと入った!」





ベアリングセット!

精度が高いって噂なんですよね!

欲しくなってしまう!

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