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第三話

 シャワーを浴びる前に話していた時と同様、人差し指を出しながら目を閉じる美桜さん。

「では。先程、玄関の前で少しだけ触れましたが、あなたにはこれから引越しをしてもらいます。とは言ってもここから近いのでそう時間はかかりません。

 また引越しもここにある荷物を全て持っていくわけでなく、必要最低限なものだけで構いません。引っ越す先にはすでに日常生活が送れる環境が整っておりますので」

 ほう、そこら辺はさすが国際レベルの勢力か。きっとすんごい豪華なんだろうな。

「そこに移住した際、あなたには今の高校を退学してもらいます。すみませんが、これは強制です。

 すでにこちらで理由と状況を偽った書類を用意しておりますので、後はそれを提出するだけです。内容については信頼してください」

「え、退学……ですか?」

 つい言葉に出してしまう。幼馴染の顔がぼんやりと浮かんだ。

「そう、退学です。敵対勢力にあたるエンデシュロスとて、バカではありません。天文学的な確率ではありますが、ここ日本で、あなたと同じ学校に、今私達が行っているのと同じように協力者を雇っている可能性もゼロとは言い切れないからです。

 ですので、引っ越す先はマンションになるのですが、あなたが暮らす部屋以外は全て私達センティネルシールドの隊員が監視、生活することになっています。監視と言っても、別にあなたの部屋にカメラを設置したりとか、そういうことまではしませんので。要はまるまる一棟センティネルシールドが住むわけですね」

 うへ、どっちにしろ軟禁状態になるわけか。

「でもいきなり退学なんて目立っちゃいません?」

「はい。普通に考えればそうですが、そのための退学理由です。内容は……またいずれ。今は話を続けましょう」

 まあ、国際レベルの勢力が退学理由を考えるんだ。そうヘタは打たないだろう。

 ……あ、そうだ。訊こうと思ってたこと思い出した。

「すいません、もうちょっと話の腰を折ってもいいですか?」

 すると美桜さんは閉じていたまぶたを上げ、ついでに指も下げてこちらを向く。話すモードの癖とかなんだろうか、指と目のそれは。

「はい、なんでしょう?」

「三年前に、センティネルシールドとエンデシュロスの二つの組織が結成されたんですよね? なんで地球復活と、地球破壊という正反対の目的を持つ勢力をわざわざ生み出したんです?」

 と言うと、美桜さんは表情を少し曇らせた。

「私達が行うことが全て正しく、また確実なものであるとは言い切れないからです」

 ……なるほどね。

「可能性を1つに絞るのは大きな賭けになってしまいます。それならば正反対であったとしても、違う可能性を生み出そうと考えたのでしょう。

 逆に正反対であることで、どちらかが全くダメでもシーソーのように反対の可能性に大きなチャンスが生まれることも考えられますから。……結果的に争う形になってしまったのは、愚かと言うしかありませんが。

 この情勢を知っている人たちの中には、センティネルシールドの考えはあまりに幼稚で、理想論にすぎない、と言い切る者もいます。私自身、恐ろしく長い年月をかけないと地球復活なんてとても厳しいのでは? と、時折疑問に思うことだってあります。

 でも、私は……どうしてもエンデシュロスの考えに賛同することはできません。あっさりと地球を捨てるなんて、それじゃあ遠い未来で他の星を汚した人類はその時、またその星を捨てて別の星へ行っちゃうのかなって、そんな風にイタチごっこになるんじゃないかなって、思っちゃって」

 ……きっと、この人自身でも納得いかないような任務なんかもあったんだろうな。俺の知らない場所で、俺の知らない苦労をして、それでここまで来てるんだろう。

 大体、相手は敵対勢力だけじゃなく、この世界――地球も相手にしなきゃいけないんだ。並大抵の任務じゃあないんだろう。

「……すいません、少々私情が混じってしまいましたね」

 美桜さんは俯いたまま話している。余計なこと聞いちゃったかな。

「いえ、話題を振ったのは俺ですから。顔を上げて下さい。続きをどうぞ」

 苦笑しながらも、美桜さんは顔を上げてくれた。

「はい、では。それで、引っ越した先ですることですが、基本は別に何もしません。普通にご飯を食べ、普通に生活し、普通に寝る。それだけです。が、私達の本部に来てもらうこともあることを覚えておいてください」

「普通に、ですか」

「はい、普通に、です」

 普通ってのが一番難しいんだと、この普通マエストロである俺は知っているのだ。

 なにせ普通の一日になるはずだった今日がもう普通じゃなくなったし。本当に普通だったらこんなこと起こっていないはずなのだ。

 普通ってなんだろうね。普通。ノーマル。ニュートラル。突き詰めればこの言葉こそ、定義するのは究極に難しい表現なのかもしれない。うーん、哲学。

「ですが普通の生活を送っている最中、何か事件が起こる可能性もあります。例えばエンデシュロスにあなたの存在が知られ、攻撃を受ける、などの」

「ちょちょちょ、攻撃受けるって?」

 余計なことを考えていたせいで聞き逃しそうに成った。

 覚悟はしていたが、やっぱりか。詳細は聞いておきたい。

「文字通りです。彼らは機械の扱いに長けています。主に重機械系の大きなものです。それらを駆使し、私達に攻撃をしかけてくる可能性もあるのです」

 ――いよいよSFじみた話になってきたなこりゃ。

 たしかに一旦は覚悟したけど……重機械て。そんなもんに襲われたら絶体絶命だろ。

 その重機械とやらはトランスでフォーマーな感じだったりするんだろうか。それともガンでダムなのか。……やばい、俺の漢心がエンデシュロスの重機械とやらに反応してる。キュンキュンしちゃうっ!

 ってそうじゃないな。一応命の危機ってわけだ。

「ちなみに、襲ってこられたらどうするんですか?」

 と言うと、美桜さんは安心しなさい、とでも言わんばかりに胸を張った。二つの丘がオッキイナー。

「もっちろん、私達とて無防備で対応するわけではありません。彼らが重機械に優れるのならば、私達はまた反対。小型の機械の扱いに大変優れています。例えば、このサングラス!」

 じゃーん! とセルフで効果音を言いながら、玄関先で最初に見たときにかけていたサングラスを取り出した。

 そのまま「どう? どう?」みたいな顔を向けてくる。

 すみません、一回見てるんで別にいい反応できないです。あと見てる分にはただのサングラスです。

「このサングラスをかけた状態で、例えばあなたの全身を数十秒間、このサングラス内に収まるように見るとします。すると、様々な情報が次々とこのサングラスに表示されます。

 身長や体重、血液型から性格、今の健康状態など。あなた側からは見えません。サングラスを掛けている私自身にしか見えないようになっています。文字がどんどん表示されていくんですね。

 そして何も人間だけでなく、それこそ機械だったら、装備している武装の種類、玉の口径、火薬量による弾着距離、速度なども表示可能という、まさに小型兵器史上最高の偵察機器と言っても過言ではありませんです!」

 おお、そりゃすごい……。

 今度こそ胸を張っている美桜さんに拍手した。

「ただ、あくまで完璧ではなく予想、推測であるというのが、このサングラスの使いどころの難しさを語っています。全く謎の兵器に対して使っても、全然外れてしまうこともあります。ソフトウェアのアップデートは進んでいるので、着実に進化はしてますけど。

 あ、人間の情報は大抵当たっていますよ。あなたの身長は――」

 そこでサングラスをかける美桜さん。しばらく可愛らしい瞳が見られなくなるかと思ったが、割とすぐに口を開く。

「百七十六センチ、ではないでしょうか」

「――ドンピシャです。すごいっすねその兵器……」

 またもや素直に驚いた。なるほど、世に蔓延る重役のSPみたいな人達は、もしかしたらこの兵器を装着してたりするのかもしれない。

 最初に美桜さんがサングラスを掛けていたのも、俺が何かしら武装を持っていないか探るって目的があったのかも。

「私の身長なんかもわかりますよ。よかったら、どうぞ」

 と上機嫌でこちらにサングラスを渡そうとする美桜さん。

 ありがたい、とばかりに手を伸ばし――何も掴めずに中空を漂うマイハンド。手に収まるはずだったブツが消えている。美桜さんがサングラスを引っ込めたからだ。

 何事かと美桜さんを見ると、それはもうすっごい真顔である。……なぜに?

「体重なんかも表示されるんでした」

「……ああ、そうですか」

 乙女心か。踏み入るべからず。

 ……でも美桜さんじゃなくていいから何か見てみたかった。

「そろそろ、本題に戻りましょう。なんだかんだで、話が折れてますから」

 サングラスが気になりつつも「そうですね」と返事をした。

「襲われるとはいえですね。戦闘になった場合、かなりの高確率で私達の部隊が応戦し優世くんと私は逃げるだけだと思われますから、ご安心ください」

 初めて名前で呼ばれた。優世くんか……違和感あるなぁ。でもちょっと嬉しいです。

 そこでやっと思い当たった。なるほど、ニートやご老人では一緒の行動が難しいのか。中には体力とかすごい人もいるかもしれないけど、現役高校生の中から選ぶ方が掛かる時間は圧倒的に少ないだろう。条件的に考えて。この体制を作ったのは、割と緊急だったのかもしれないな。

 と、美桜さんが「あ」と一言。何かを思い出した様子。

「すいません、それで思い出しました。言い忘れてましたが、私とあなたは引越し先で一緒に住むことになります」

 おお、これはなんと嬉しいニュース。美桜さんと一緒に住むとは。

 そっか、一緒に住むのかぁ。

 なるほどねぇふーん、一緒にねぇ。

 そっかそっか。うんうん。

 うん。

 ……うん。

 ……………………。

「――あんだって!?」

 思わず立ち上がってしまった。この人はいま何を言った。

「ですので、一緒に住むことになるんです。言ったでしょう、『対象の、ありとあらゆる日常生活に常に密着せよ』との任務が与えられていると」

 対する美桜さんは「この人なんで立ち上がったの?」みたいな顔をしている。いやいや、アンタなんでこんな冷静なんだよ!

 逆にこっちのテンションがおかしくなってきた。

「言ってましたねそういえば! 聞いてます聞いてます!」

「は、はい。あの……どうかされました?」

「はーいどうかしてますとも! そりゃあおかしくもなりますわあああああい!」

 HAHAHA! と欧米風に笑っておく。両手を上げるジェスチャー付き。でもね、笑うしかないんです。

 いや嬉しくないわけじゃないよ。むしろ嬉しいよ。こんな可愛い人と一緒に住めるとか、このまま普通に人生を過ごしてたらあり得なかったかもしれない。だからそこはいいんです。正直役得だと思います。

 でもですね、心の準備も何もしてない状況でいきなり「美少女と一緒に住んで下さい」とか言われたら、そりゃあ頭おかしくもなるんですよ!

 一人でアジみたいな魚しかいない海の中を泳いでたら突然、目の前に超美しい人魚が現れたようなもんですよ! そしたらテンション上がるけど、そのせいで溺れるでしょ! やばくなるでしょ! それと一緒!

「あ、あの、優世くん! それ、心の中で思ってるだけのようで、その、ぜ、全部声に出ちゃってます……」

「んへっ」

 やべぇ、また変な声が出た。今度は一気に顔が赤くなる。見れば美桜さんも耳まで真っ赤にしていた。……恥ずかしすぎて死にたい。

「えっと、その……い、いつまで続くかは、ハッキリと申し上げることはできません。ですが、極力迷惑にならないようにしますので、何か困ったことがあればすぐに申告してください」

「いやぁ……」

 正直困ることなんてごまんと出てくるだろう。だって俺ってば男なわけですよ。股の間にマイボールが二球とマイバットが一本付いてるわけですよ。

 共同生活してる中を無事に三振でバッターアウトし続ければいいけど、もしヒット出たら次はホームランですよ。ホームランですよ! 二回言っとくよ! いや既にバントくらいは打ってるかもしれない!

 一つ屋根の下に若い男女が暮らすって、なんで認めたんだようちの両親!

 だってそんなの同棲じゃん。

 そうだよ同棲じゃんそんなの!

 そんなの…………いや、めっちゃ憧れてたんですけど……。

「俺こそ迷惑かけないように頑張ります。割とマジで」

「あ、はい? よろしくお願いします?」

 美桜さんはあんまり分かってないようだった。それはそれでよし。俺は余計なことは考えないでいこう。じゃないとホームラン打っちゃう。

「ちなみにですけど、拒否権とかは――」

「ないです」

 すごく可愛らしい笑顔で言われてしまった。ですよね。

 っていうかこの人は事の重大さを理解して……なさそうだな。そういうことに乏しそうな印象がある。

 言われちゃった俺が言うのもなんだけど、世間知らず的な。割と育ちがお嬢様な感じなんだろうか? それとも仕事は仕事と割り切っているのか?

「ん、と……そろそろ良い時間ですね」

 と、袖を押して出した腕時計を見ながら言う美桜さん。

 それを見てちょっと聞いてみたいことが浮かんだ。

「それって麻酔針を発射できたりしませんか?」

「……ふふふ、名探偵的なやつです?」

「ですです!」

「で・き・ま・せん」

 さっきの五十倍は晴れやかな笑顔で言われた。完璧すぎて不安になるっていうか……。

 あ、そうだ怖い。怒ると笑顔になるタイプなのかな、すっごい怖い。笑顔とはもともと威嚇の表情である、とかいうのを思い出した。

「それじゃ、そろそろ引っ越しのための隊員を呼ぼうと思いますので、運んでもらいたいものを考えておいてください。手に持てるものも選んでおいてくださいね。一緒に持って行っちゃいますから」

 そこまで言うと美桜さんは「じゃ、電話をしてきますので」と部屋から出て行ってしまった。出て行く間際に普通の笑顔を見せてくれたから、もう怒っちゃいなさそうだけども。

 バタンと扉が閉まり、一人残される。

「ふむ」

 腕を組む。

 同棲ばっかりに気が行きがちだが、間違いなく俺の立場は重要なわけだ。なら浮かれてる場合じゃなく、言われた通り荷物の整理をしておこう。

 と視線を巡らせた瞬間、机の上に置いたままだったスマホが目に入る。

 話の最初で思い浮かんだ幼馴染の顔が再浮上してきた。……連絡入れずに消えたりしたら怒られそうだよなぁ。

 オヤジとおふくろに言ってもらえばいいんだけど、どっちにしろ「なんで直接言ってくんないの!」とか言われること必至である。

 というわけでスマホを手に取り――少し迷ってメッセージだけ打っておくことにした。


 今部活中か?

 悪い、しばらく姿を見せないと思うけど、心配すんな。家出でも何でもないから。

 一応連絡しとこうと思っただけだから、返事は不要だぞ。


「……こんなもんかな」

 吹き出し模様の中に書いた自分のメッセージ。改めて見ると構って欲しさが滲み出ているように見えるが、まあいい。電源を落としておけばいいのだ。

 とスマホの画面を真っ暗にした所で、美桜さんが帰ってきた。

「もうすぐ、私たちの隊員が到着します。見た目は普通の引越し従業員風ですが、隊員ですので。あ、私もこの姿では歩けないので、持ってきた私服に着替えてきますね」

 と言って出て行ってしまった。持ってきた着替えって、あの人手ぶらだったような……?

 とか考えてたら、また扉が開いた。そして顔だけ出す美桜さん。

「あの、すいません……どこで着替えればいいでしょうか?」

「……風呂場の脱衣所はどうでしょう?」

「あ、名案です! じゃ、今度こそ行ってきます」

 笑顔を引っ込めつつ、今度こそ去っていったようだ。

 ――同棲がちょっと不安になってきた。

「ま、なるようになるか」

 さて、それじゃ準備しとくとしますかね。


 その後、やって来た引っ越し従業員――の格好をしたセンティネルシールドの隊員によって、俺の部屋の生活用品が運ばれていく。

 どんな人達が来るんだろうと若干ドキドキしていたけれど、普通の引っ越し従業員な対応しかしなかったため、若干気が抜けつつこっちも普通に対応した。

 マークだけ「SS引っ越しセンター」とあったので一応隊員なんだと気づけたけど、その略称はちょっと安直すぎやしませんかね。

 そして肝心の持っていく物については、迷ったけどパソコンや本、衣類以外は殆ど置いておくことにした。必要になればまた取りに来ればいいだろうし。

 色々と指示を仰がれたので、アレとそれとーなんて言ってると、またも目に入った物がひとつ。

 姿見。

 幼馴染である外園咲希が、いつだったかの誕生日にくれた鏡だ。「もっと自分の姿をよく見た方がいいから」とかいう理由で渡してくれやがった一品。

 せっかくなのでコレも持って行ってもらうことにした。あると便利なのは間違いないしな。

 そんな感じで着々と引っ越しを進めていると、美桜さんが部屋に戻ってきた――瞬間、間髪入れずに吹き出してしまった。

「それ、思いっきりウチの制服じゃないっすか!」

 そう、まさかの我が校のブレザーを着て登場なされたのである。正直似合いすぎてヤバイ。

 美桜さんはウフフ、なんて笑ってスカートを摘む。

「これ、可愛いですよね。気に入っちゃいました。私もまだまだ着れるなーなんて思っちゃったり」

 そのままクルクルと回転。摘んだままなので見えそう。よし風、頑張れ! もうちょっと! 舞い起これ上昇気流! ……クソッ!

 惜しくもスカートの中の聖域は見えることなく、回転が止まってしまった。なんということだ。ラッキースケベな状況に陥るにはどんなスキルが必要なのか教えて欲しい。

 と、馬鹿なことを考えたせいか、やっとその姿がおかしいことに気づく。

「そういえば、なぜうちの制服を?」

 と言うと、照れ笑いをしながら

「普通の高校生カップル風だったら、スーツの人と歩くよりは怪しくないですから」

 なんておっしゃる。恥じらう姿は大変可愛らしいのだが……。

「車とかで移動しないんですか?」

「歩いて行ける距離ですから、歩きましょう。電気もガスも使いませんよ、歩くという行為は!」

 むんず、と拳を握って瞳を燃え上がらせる美桜さん。

 いかにもそういう活動を行ってる団体らしい言葉だが……どうも線引が難しいな。エアコンは付けてても何も言わなかったし。一応は最新式でエコなやつだったからだろうか?

 なんとなく聞くのが憚られたので、それは聞かずにおいておくことにした。

 それよりも今は制服姿をじっくり収めておきたい。たぶんこの一度しか見られない気がする。

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