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紅雨-架橋戦記-  作者: 法月 杏
一章
20/105

十九話・術と人誑し




 刹那師匠に弟子入りすることになったその翌日。今日も火鼠での任務は無く、俺は朝から道場に来ていた。


 まず初めに準備運動として周辺(この辺りは山の裾なので坂だらけ)をそこそこのペースで走る師匠の後をついて走る。道場へと戻ってくると、息一つあがっていない師匠が俺を見て「ほう」と漏らした。


「お主、細いのに案外体力あるな」

「はは……立花舐めてもらっちゃ困るっす」

「昔から山を走り回っていたのだろう? 屍木に聞いているぞ、よく勝手に屋敷を抜け出して周りの大人を困らせていたとな」

「うっ……だってあれは過保護すぎっつか……抜け出したくもなるっつーか……」

「まあその話はいい」

「昔の話振ったの師匠じゃないっすかぁ!!」

「はて?」


 今日も今日とてマイペースだな、師匠……。


 とりあえず道場の床に座り、師匠に言われて水分を取る。すると、ふと壁にでかでかと飾られている〝忍道〟の二文字が目に入った。忍道、か……まだ俺にはよくわからないんだよな。

 親父曰く、生き抜くことこそ忍びの真の任務。生を貫く忍びこそ無上である。つまり忍道とは、生きることとみつけたり。……とかまあ小難しいことを言ってたが、要はまず第一に生き抜けってことらしい。生死を分ける選択を迫られたら、例えかっこ悪くても迷わず生を選べ、といういかにも忍道らしいことを教えられた。武士道の逆だな。……だが今の時代の忍びは、果たして一様にそれでいいと言えるのだろうか。


「何を呆けておる、始めるぞ」

「押忍!」


 師匠の声でハッとする。

 そうだ、とにかく今は梯と戦える力をつけるのだ。あの夜の、優と岳火を殺した梯と互角に戦う里冉の姿が脳裏に浮かぶ。俺は結局里冉に守られてるだけで、何の役にも立てなかった。あの悔しさが、ずっと忘れられない。

 俺だって里の役に立ちたい。梯と戦える力が欲しい。強くなりたい。


 そう思っていた矢先、伊賀一のお方、刹那師匠への弟子入りが決まった。

 これはもう、本気で挑めと、そういうことだろう。上等だ、強くなってやる。その為には、精一杯やるしかない。


 深呼吸し、気合を入れた。


「宜しくお願いします!!」




   * * *




 午前の修行を終え、昼休憩に入った。

 いつの間にか用意されていたおにぎりを食べながら、目だけで辺りを見回す。


 ……視線を感じる。

 妙に……こう……微妙に離れた距離から誰かに見られているような……。


 実は朝からずっと感じていたのだが、修行に集中するために忘れることにしていた。しかしやはり気になる。

 もちろん師匠ではないし、夾なら影からこっそり見守るなんてことはしないだろうし、他の門下生なら多分普通に話しかけてくるし……視線を感じる距離的に道場の者ではあるのだろうけど、一体誰なのか。


 ……よし、誘い出すか。


 おにぎりを食べ終え、お茶を飲み、立ち上がる。そしてそのまま庭へと歩き出した。

 目の前に庭の倉庫が見え、咄嗟に午後の修行に使う道具を取りに行くよう言われた風を装おうことにした。


「えーっと……ここかぁ……? ったく…師匠ってばろくに説明もなしに雑用頼むんだもんなあ……」


 入口は~っと……と声に出しながら倉庫の角を曲がった。それからしばらくわざと足音を立てて歩いてから足音を消して角のすぐ側まで戻り、観音隠れで(壁に張り付いて)視線の主を待った。

 するとそいつはあっさり倉庫の角から顔を覗かせた。


「……ッッ!!?!」


 俺と目が合うなり、声にならない悲鳴のようなものをあげる視線の主。しかしばっちり見られたことで逃げ隠れるのは諦めたようで、反射的に一度倉庫の影に引っ込んだ後、今度は自らそっと姿を見せた。


「えっと……こ、こんにちは……」


 意外なことに視線の主は俺より少し年下に見える、美少女だった。

 梅の髪飾りがよく似合う見目の美しさだけでなく、ずっとこちらを影から覗いていたとは思えない程のお淑やかさを感じさせる立ち居振る舞いに、思わずびっくりする俺。まさかこんな子だったとは、全然予想してなかったな。


「なんかビビらせちまった感じだな? ごめんな?」

「い、いえ……こちらこそすみません……お気づきになられていたとは……」


 流石にあんなに熱心に見られたら気づくわ……と心の中でツッコみつつ、まずはこの質問を。


「なんで俺の事見てたの?」

「そっ……それは…………すみません、不快でしたよね……」

「いや、そういうわけじゃないんだけど、単に気になってさ」

「すみません……」


 そう言ってしゅんとする彼女に、思わず「……ま、今は理由はいいか」と思ってしまう。甘いぞ、俺。


「……名前、教えて貰ってい?」

桜日(おうか)……と申します、楽様」

「おーか……って、なんで俺の名前知って」


 しまった……! と言わんばかりにあたふたする彼女。さてはストーカーか……? いや、単に師匠との会話聞いてただけか……? なんて思ったその時、意外な言葉が返って来た。


「あっ……えっと、父様から……お弟子さんが増えたとお話を聞いており……!」

「父様……え!? まさか師匠の……」

「ああそうだ。どうだい美人だろう?」

「わ、父様……!」


 ナイスタイミングで彼女の後ろから師匠が現れ、驚く俺達。ていうかそれより……


「……ええ!? 娘!?」

「そんなに驚くことか?」


 師匠に子供がいたことにまず驚いてしまったが、確かによく考えると別にそれはおかしい事ではない。親父と同年代なんだ、そりゃ娘の一人や二人いるよな(?)


 ただ、もう一つ驚いたことがある。

 それは、彼女が黒髪なこと。

 五十嵐家といえば長の朔様といいその第二補佐といい、透き通るような白髪の印象しかなかったためだ。まあ師匠はだいぶ銀に近いけど。桜日の場合は……母が黒髪なのだろうか……? どの道、五十嵐には珍しい系統だなぁ。


「まだ楽に挨拶してなかったのか、桜日」

「う……その……タイミングを見失い……」


 ……あ、だから見つかった時素直に出てきたんだな。



 この後師匠の「なんでこんな所で話してるんだ?」の一言でとりあえず道場に戻り、仕切り直すことにした。


「改めて……五十嵐 桜日と申します、どうぞよろしくお願い致します。……ちなみに、先程楽様が召し上がっていたおにぎりは桜日が用意させていただいたものです」

「……! そうだったのか! すげえうまかったぜ! 桜日……ちゃん、料理得意なんだな?」

「あぁいえ……レパートリーおにぎりだけなので……」

「あ、マジか」


 少し気まずくなってしまったが、うまかったと言ったおかげか彼女は嬉しそうな微笑みを浮かべる。ていうかおにぎり好きなのかな。かわいいな。


「……あと、桜日と呼んでくださって構いませんよ」

「んじゃ俺も楽でいいぜ」

「そ、それは出来ません楽様。恐れ多い……!」

「ふは、なんでそんな使用人みたいな話し方」

「……不快でしたか……?」

「う……わかった、無理に直さなくていい」


 しかしながらあの熱視線、話しかけるタイミングを見失ったという理由だけではなかったような気がするのだが……気のせいかな……。


「そろそろ午後の修行を始めるぞ~……おや、もう仲良くなったのか?」


 本当に倉庫に用があったらしく、遅れて戻ってきた師匠が俺達を見てそう言った。


「ふむ、丁度いい、午後は桜日に相手になってもらうことにしよう」

「相手?」


 師匠は桜日に背を向けて、俺にだけ聞こえるように顔を寄せて話し始める。


「午後は術の修行だ。……というより今日はお主の今の力量が見たいんでな、五車でも風流でも、何を使ってもいい。桜日に取り入ってみせろ」

「……! 取り入る、ってのはどの程度っすか」

「ふむ、ただ気に入られるだけじゃ面白くない……よし、なんでもいい、桜日の秘密を一つ暴け。それが目標だ」

「秘密……」


 熱視線の訳すら聞けていないのに秘密ときたか……。いや、実際の潜入ではこのくらい普通、というか初歩の初歩か。むしろ(多分)警戒されていない分実践よりずっと簡単だ。

 振り向くと、桜日はきょとんとしながらこちらを見ている。


 ……よし、やってやろうじゃねえか。


「それじゃ、始めるか」

「はえっ、父様…!? 桜日は何をすれば…!?」

「楽に聞くといい」

「わ、わかりました……!」


 それだけ話して、師匠は俺達から少し距離をとって座った。どうやら離れて見守るつもりらしい。さて、どうするか。


「……よし! やるか!」

「やる…とは」

「もちろん修行だよ、修行。せっかく二人いるし、双忍の術に挑戦してみろって師匠が」

「双忍……!」


 双忍の術。簡単に言えば二人以上で作戦を行うことを指す術だが、その為にはチームワークが最重要となる。本来なら初対面の二人に組ませるなんてことはしないのだが、だからこそ修行になる……的な?


「目標は……?」

「二人で師匠と他の門下生の目を盗んで、今日のおやつを三時になる前に入手する」

「な、なるほど……!」


 少しワクワクしてきたという表情の桜日。よし、いい感じだ。


「……あ、作戦考える前にさ」

「……?」

「双忍ってほら、チームワークすげえ大事じゃん?まずはお互いのこと知るとこからやろうぜ。リミットの三時まではまだ時間あるし」

「そうですね、それがいいです」


 一先ず自然に桜日のことを聞き出せる状況に持っていけた……か。すげえ不自然なまま丸投げするんだもんなあ、師匠。


「じゃあ~そうだな、ここはシンプルに交互に質問出し合うか!」

「……! そうしましょう!」

「桜日からでいいぜ」

「えっと、それじゃあ……楽様の好きなおにぎりの具は……?」

「一個目それぇ!?」


 思わず素でツッコんでしまう。やっぱおにぎり好きなんだろうな、かわいいな。


「次の参考にしようと思いまして……」

「っはは、なるほどなあ……うーんなんだろ……なんだかんだシンプルに梅干しと塩むすびが好きだったりするよなぁ。……桜日は?」

「奇遇ですね……! 桜日もなんです……!!」


 だと思ったんだ。作ってくれたらしい昼飯の梅おにぎりと塩むすび、やたら美味かったからな。まあ俺の好みなのも嘘じゃないんだけど。


「んじゃ俺の番。桜日の得意なこと教えて!」

「得意なこと……おにぎりを握る……」

「うん、おにぎりから一回離れようか」

「そ、そうですね」


 うぅむ、と考え込む桜日。


「……あまり胸を張って言えることではないのですが……尾行や盗み聞きの類はそれなりに」

「さっきのバレバレだったのに……?」

「さっきのは本気では無かったのでっ……! その、あわよくば楽様に気付いて頂けるかとわざと気配は消さずに……」

「なるほどな。……つか忍びとしてはすげえ重要なスキルじゃん、胸張っていいと思うぜ!」

「ですかね……?」


 ちなみに俺の特技はにおいの判別! ある程度なら追跡もできるぜ! と言ってみせると、桜日は小声で「犬……」と素直な感想を漏らす。ほぼ必ず言われるんだよな、それ。


「桜日の番ですね。えぇと……」


 それからしばらく質問タイムが続き、俺は桜日のおやつの好み、好きな食べ物 (やはりおにぎりだった)、嫌いな食べ物、生年月日、好きな色、よく読む本のジャンル、オススメの甘味処、きのこ派かたけのこ派か、おにぎりの次に好きな食べ物……などなど、色々聞き出した。もちろん俺もその分話した。

 ほとんど食べ物の話な気がするが、まあいいのだ。食の好みが合うとわかるとなんとなく親近感を抱くもんだろ。作戦作戦。(単に合いそうな趣味がそこしか思いつかなかった)


「そんじゃ俺の番。あんま人に話したくないくらいマジで苦手なこととか物……って、聞いちゃだめか?」

「……!」


 やっぱりだめかな。手っ取り早く秘密にしてそうな情報聞き出す方法、これだと思ったんだけど。


「ほら、一緒に作戦やるってなるとあんま苦手なことってさせたくないじゃん……? 知らずに無理させちゃうのは俺も嫌だし」

「そう、ですね……」

「例えば俺だとさ……いやこれマジであんま言いたくないんだけど、俺和食好きって言ってるくせに納豆食えないんだよな……」

「そうなんですか……!? ……ふふっ、ていうか楽様さっきから食べ物の話ばっかり……」

「た、食べ物以外でも苦手なものあるぜ……? 幽霊とか……」

「ふふ、桜日が答える前にそんな沢山言っちゃっていいんですか?」

「そうでした、桜日が答える番でした」


 言わざるを得なくするためにわざと話したんだけど。あと幽霊いるとか別に思ってませんけど。(でも怖いものは怖い)


「………内緒ですよ……? 実はですね……」


 桜日はそっと俺の耳元に顔を寄せ、その続きを小声で言った。


「……高所恐怖症ぉ!?」

「声が大きいです……!」


 予想の斜め上を行く秘密に、思わず声を上げてしまう俺。


「ご、ごめん……。マジで……?」

「……お恥ずかしながら……」

「高いとこダメって……屋根裏とかは?」

「下を覗かなければ……」

「覗いてなんぼだろうよ……」


忍びとして大丈夫なのかよ……という疑問は浮かぶが、とりあえず……


「……師匠ぉ! これでどっすか!」

「ふむ、仕方ない……少々狡いやり方だった気もするが、いいとしよう」

「やったー!」

「へ、え? えぇ……!?」


 困惑する桜日を他所に、師匠は俺に歩み寄ってくる。


「見てて思ったが楽お主……さては意外と話術に長けているな?」

「へへ、ぶっちゃけ戦闘よりはこっちのが自信あるっす」

「あの短時間で修行内容を考え、自然に互いの話をする流れに持っていくとは、少し驚いた」


 どんだけ期待値低かったんだ俺……と少し切なくなるが、褒められていることは確かなのでここは素直に喜んでおこう。


「そして目的である秘密だけでは飽き足らず、初対面にしては十分過ぎる程の情報を引き出しながら取り入るとは………周りに人誑しと呼ばれるだろう?」

「それはわかんないっすけど……人の懐に入り込むのはまあまあ得意っすね」

「なるほど……流石立花、と言ったところか」


 今絶対親父と重ねたな、師匠。でもそういえば確かに親父は俺から見ても人誑しなイメージ、ある。我が父ながらこう……年代性別関係なく人気なくせに本人が鈍感というか……無防備なせいでたまに心配になるんだよな。まあでもああ見えて上忍だし、わざと無防備に見せてんのかもしれないけど。親父といい里冉といい、どこまで素なのかわかんねえよなあ、優れた忍び。


「…………もしかして……相手って……楽様の術の修行の相手ですか……!?」

「そうだ」

「双忍の修行は……!?」

「楽の嘘だな」

「はあなるほど……そうでしたか……」


 俺達の会話から状況を理解したらしい桜日が聞き、それにさらっと答える師匠。すると桜日は、楽様と双忍……と呟きながら肩を落とした。……ん? 待て、そんなにやりたかったのか?


「……ごめんな?」

「いえ、父様の指示なら仕方ないですし……お役に立てたのならよかった、です……?」


 いい子かよ……。修行とはいえ、意図的に弱点を暴いてしまったことに良心が痛んだ。


「……というか、もしや話してくださった楽様の情報も……?」

「あ、大丈夫、そこは嘘言ってねえよ。桜日にだけ本当のこと話させんの不公平だしな」


 本当でしたか……と心底ホッとした表情の桜日。俺の話そんな重要かな、と思ったが内容云々より嘘か嘘じゃないかは確かに重要か。


「……まあもちろんマジの敵相手なら苦手なもののとことか逆言ってるだろうけど」

「なるほど、まんじゅうこわい戦法か」

「それっす」

「お主案外ちゃっかりしておるな」

「へへ」

「……それにしてもこんなにも早くバレてしまうなんて……うぅ、恥ずかしい……」

「いやでもさ、高所恐怖症なのに忍びやってんのはすげーだろ」

「……!」

「頑張ってるんだな、偉いな……って思ったぞ? 恥ずかしがること無くね……?」


 俺がそう言うと、桜日は少し顔を赤くして「ありがとうございます……」と俯いた。


「……楽、今のは素か?」

「……???」

「天然か……」


 これだから立花は、と頭を抱える師匠。

 もしかしてさっきの術のせいで全部怪しく見えてんのかな。だとしたらさっきのがそんだけ自然だったってことだよな? やったぜ……(?)


 なんて思っていると、桜日がチラリと俺を見て言った。


「楽様は……人誑しです……」


 その表情を見て、気付いた。

 どうやら師匠と俺の想定を超えて、取り入ってしまったらしいことに。


「やはり呼ばれているじゃないか、人誑し」

「あ、はい……そっすね……」


出たな、五十嵐桜日。

この辺本当に重要人物が出てきすぎていて後書きを書く手が止まりません。たすけて。


ただちょっと読み返し勢向けの話になるので初見の方は是非ここから下は読まず、どうかそのまま次に行ってください。すみません。




いや、五十嵐親子、本当に色々思うところがありすぎる。

刹那は刹那で親バカっぽいしやはり屍木とは似た者親友なんだなあ、と思うと同時に実際の形というか蓋開けた時の感情が別物すぎて怖い。

桜日の存在がかなりこう……あれなので(精一杯の伏せ)、色々知った後で読み返した時のこの親子の会話、どんな気持ちで見ればいいかわからなくなる。

特にこの回はある種のグロさがあるというか……楽の人誑しさが屍木を思わせる部分があることを思うと、刹那の心境って……と考えてしまい、複雑な気持ちになる。作者は吐きそうになってる。ただの楽桜てぇてぇ回じゃなさすぎる。


読み返し勢はきっと似たような気持ちでいてくれていることでしょう。と言いつつまだ明かせていないことがあるので、作者ほどのグロさは感じていないかもですね……。

今の最新話(104話)以降の話でまた印象が変わるんだろうな。五十嵐親子の解像度が上がれば上がるほど怖い回だということだけ覚えておくと、後々また読み返して楽しめると思います。果たしてその楽しみ方で本当にいいのかという話は一旦置いといて……。

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