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短歌「足跡」  作者： 金子よしふみ


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横柄にバックドロップ

横柄にバックドロップ謙遜がガッツポーズのスリーカウント


雨だれが頑迷うがち光明が射したかのような直感が咲く


細マッチョ狭隘の服破りさり大胸筋の地平を開く


祈祷してお祓いをする猜疑心憑き物落ちて純白な心


またたく間竹のように伸びた自負適度なとこで切ってやらねば


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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