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短歌「足跡」  作者: 金子よしふみ


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雑詠 その19

  最近、夕方にビールを飲むようになって四首

夕方にニュース見ながら缶ビールぼんやりとして耳に高音


早くから飲んでもどこも緊急の連絡はなしおぼろな視界


今晩のおかずを一品増やしたら晩酌ちょっと量が飲めずに


飲むことで考え込むことしなくともただぼんやりとテレビを見て


  らしくない、こぼれるような三首

ソイラテを飲みつつ黙考すただ明るい窓外を見つめ


正座して座椅子の中で体振る秋晴れなんて孤空の彼方さ


薬飲みきっとオーラは整った急な眠気はそれの回復


・・・・・・

そう恋は恋は奈落に落ちるもの這い上がろうと這い上がろうと


ドラゴンが羽ばたいたような雨が降るコートのフードマイカーへ走る


かさぶたははがすと血が流れだす触っちゃいけない分かっているけど



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