短歌「足跡」

三者三様

精を出す恩義に報いるそのために寡黙に励むその背の雄弁

ためになる不確定な時流でも実直さで乗り越えた人

恵まれた環境にさえたゆまずにその身一つで荒海を渡る

恥ずかし気おんぶにだっこもあったよとおんぶにだっこさせてくれました

一代で繁茂の富に怠らず微笑み絶やさず夢のはしごする

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