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雑詠その2
露頭見上げ波打ち際へ振り返る地球が生きてる僕も生きてる
風代の真綿の波は凪になる時化でも冬でも地球の海色
暴風雪もう晴れる日は来ないかも流れる雲のちぎれた空色
ノートには三年間の軌跡あり20キロ減ウエストの風
小菊からなんとはなしに過去帳へ月命日か声知らぬ祖父
施設から爺が帰って孫ひ孫顔を見に来る祭りのにぎわい
八センチCD出て来た大掃除早速聞いて大きな鼻歌
三月の晴れの空には朱鷺が飛び一直線に翼を広げ
後頭部ニキビのような痛みあり触ってしまった見えなくても
頭掻くプツンとニキビ痛み出て触らなければ分からなかった
家にまでロングライドの背中押す吹奏楽は響きけるかな
実家から荷物が届くこっちでも買える品々思いも包み