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短歌「足跡」  作者: 金子よしふみ


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翼にも鰭にもなるよ君がそう立ち上がるならどこにでも


副反応やっぱり肩が上げにくい寝返りうてないこわばりが痛い


この職では幸せにはなれない湧き上がる次のステップへの意欲


朝の日のアラーム止めて50分起き上がってはもったいないやら


雨上がり晴れ間広がるこの空を眺めて落ちる視線の先に


かろうじて短歌の型が溶けそうな我が身を舗装空を見上げる


病む腰で寝返り一つままならぬ横向きそうっと上体起こす


照らし出す雪の光のこの部屋はファンヒーターもなかなか上がらず


筋トレし血流巡り息上がる汗を拭ってその爽やかさ


何事も上手くいかない感じしてただひたすらにキーボード打つ


トンビ鳴く電信柱の上にいて掃き掃除終え見上げてみれば


朝食は冷やしかけ蕎麦食いごたえ今日も今日とて気温は上がる


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