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光へと思いながらガラス戸に気づかず這う虫に同じ


細切れのきしめん腹に満たされず同じ量でも啜るからこそ


大学の同窓会の通知来る欠席にする今は行けぬ


木曜日もう週末へ向かっている一週間前も同じに思った


淋しさの息と同時に酒の味まどろむ視界詠みのつながり


階段を九階にまで上がって行くそんな夢見た今も同じか


春めいてコートで少しあったかく我が身も同じ緩んでくれれば


新年のあいさつ回りこの時世止めにしましょう同意が並ぶ


まじないものろいも同じ字を書くと祝うも同系らしいとはな


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