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歩く その2

曇り空風に運ばれ日が差して歩き出そうかけだるいけれど


雨上がり日差しがあって歩いては三月の風首を縮める


三月の寒い晴れの日髪なびき一歩一歩を踏みしめながら


歩数計買い物とかもカウントされ思ったよりも歩いていたな


歩数計気づいてみれば数千歩この身の歩数数えてみれば


暗闇をトイレに向かい歩いていくドアはどこかと寝ぼけつつ


歩いては午前の内に四千歩かせいで午後はスローペース


曇っても聞こえてきた蝉の声夏は数歩で近づいている


日差し避け日陰を歩いていたつもり腕の日焼けはシャワーの滲みて


冬曇り風吹き首をすぼめては一歩ずつでもぬくくならずに



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