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恋 その6

繰り返すタイムリープしたように似たような別れ何度で悟る?


秘匿する口に出せない想いこの詩形に思わずあふれてしまった


秋風の冷たさ知らすこの声も汝の常夜には寒さなどなき


ほじりだす歯間ブラシでふと気づく断片に褪せた君との思い出


羽衣の羽を広げて届くなら今から求めんその幻を


二重の虹がかかる空だから君をしぞ想う雨で隠せよ


食ってるさ麻婆豆腐やハンバーグ君がいなくて味がないんだ


夕陽さす朝顔にも影できる朝陽の時には気付かぬことも


海を経る旅人のように海を経て改札口の君の微笑み


君の名を呟いてすぐ塗り潰す色彩のゼロにならない宛名


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