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夜 その4

目が覚めて白い夜には戸惑ってまどろみの中何を見ている


夏用のタオルケットと冷感の枕カバーで熟睡の夜


煌々と夜中に灯り点いていた寝落ちの目覚めまたもため息


九月なる夏日真夏日振り返る夜にはとっくに虫が鳴きつつ


久々に朝寝坊して苦笑い昨夜のことは酔って覚えず


夜の雨動画が終わりその音は秋の寒さをもたらすようで


停電になってただただ呆然と体育座りの闇の夜だな


知らぬうちあこぎなことをしていたか木枯らしが鳴るそんな夜更けに


深い息とろけるように湯につかる寒い冬の夜頭にタオルを


酎ハイとロックを飲んで予感する夜中にきっとトイレに起きる


今夜もロックを二三杯飲むそんな日が続けばいい



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