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短歌「足跡」  作者: 金子よしふみ


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眠い・眠り その3

草刈りし来客次々疲労感ゆっくり寝てもまだ眠気が


浜風がそっと届くは網戸からなんだかちょっと眠くなってきた


冷感の敷パッド洗う汗のせいスッキリ眠るこの夜のため


目覚めてはアラームまでにあと少し起きられたのか深い眠りの


アラームを止めて起床し着替えして眠れていたことありがたく思う


秋風が洗ったばかりの敷パッドなびかせ夜の眠りのために


いくつかの夢がショートムービーの浅い眠りの目覚めの軽さ


ラジオ聞き日記代わりの入力しパソコン閉じて眠りに入る


午後になりやたら眠気に襲われるあくびも出ずに重いまぶたよ


午後になりやたら眠気に襲われる油断してるとまぶた脱力


あくびして春の眠りは午後過ぎて吾もパソコンもスリープになる


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