表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短歌「足跡」  作者: 金子よしふみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

370/1263

食事 その6

名探偵この謎解いてくれないかカバンも棚もどこにもないパン


さあ食うか朝食用に買っといたパンがどこにも見当たらないぞ


パンの耳焼いて黒糖ふりかけて揚げパンもどき小腹満たして


ワッフルを朝食にするそれくらいしか食べられない豆乳で流し


夕飯のポテマカサラダ一番目箸をつけては野菜ジュース飲む


バジル入りポテトサラダは爽やかに君の腕前感心しきり


和え物をおかずの合間にかじってるさっぱりなんて求めるなんて


盆用意チラシをめくりオードブル美味しそうだななんか腹いっぱい


米を研ぐ雑穀まぜて炊き上げてそのご飯は形になる


雑穀のご飯を炊いて小分けする冷凍庫入れちょっとした時に


合掌し雑穀ご飯箸つける半合だけの腹満ちる感


半合の雑穀ご飯の毎食は腹八分目の体重の維持


昼食のざるそば二枚するすると汁かぐわしやワサビ忘れた


冬の夜になめこ味噌汁そのとろみ啜り啜りて芯温まる


あごだしでロールキャベツを煮詰めては和風の旨味吐息となって


そそくさと晩のおかずの筑前煮スーパーで買い帰途のアクセル


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ