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ココア その2

ココア飲む十一月の寒い朝湯気まで吸って指先までも


午後三時ホットココアを用意する冬晴れだろうと雪であろうと


淹れたてのココアが芯からぬくとめるほうと一息白く見えない


春寒しココアで和む湯気の中ほうと一息窓をすり抜け


午後背伸び眠気覚ましにココア飲む甘い息吐きキーボード打つ


午後からの畑の予定が省かれて手持ち無沙汰にココアを飲んで


初夏の雨うつらうつらとまぶた落ちホットココアで一息入れる


粉雪が無言無言で吾のように落ちていっているホットココア飲む


三月と同じくらいの気温だけど曇りのせいでホットココア



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