表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
296/1192

梅雨 その3

梅雨曇りこらえきれずに雨が降るそんな風な人生なのか


梅雨晴れの夕焼け光りジッパーを首まで上げる天気予報は


梅雨晴れと天気予報の晴れマーク明日こそ洗濯外に干せるぞ


梅雨晴れも鈍色雲が一つあり洗濯物を空を見ながら


梅雨晴れに外干し出来てふんわりと手触り柔い顔突っ込もうか


雨止んで梅雨曇りになる小鳥鳴くコーヒー啜って苦味したしむ


雨が止み梅雨の晴れ間に買い物へ特売品を二三個買って


週末の梅雨の晴れ間は涼しくて室内干しに扇風機回す


梅雨の雨止んで曇りの白い窓伸び一つして息一つして


診察後雨の跡さえない車道梅雨曇りの風腕まくりして


自動車の窓を全開梅雨曇り高い湿度は風に過ぎ行く


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ