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短歌「足跡」  作者: 金子よしふみ


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菓子

元日を言い訳にしてお汁粉をおかわりしたりお菓子食ったり


供え物好みでなければ線香の香で好きな菓子を食べてください


チョコ菓子を買う手が止まらず二個三個目が食べたいそのうちに腹へ


あいさつに手ぶらはどうかとお菓子買う同僚たちは遠い目をする


お供えのお菓子を買って合掌すご先祖様よワッフルはいかに


昼食のトーストセット小腹減りお菓子に伸びる手が止まらず


声知らぬ祖母の命日お供えのお菓子は気に入ってもらえたかな


準備中お盆だからと荷物来る親戚のお菓子お供えの盛り


秋彼岸帰省した姉菓子折りを叔母の家行く留守の静けさ


足止まる新発売の菓子パンの値段をちら見即カゴに入れ


いただいたお菓子を持っておすそ分け一人で食べる多すぎるので


姉から彼岸中日に荷物来るお菓子を供え線香灯る


声知らぬ祖母の命日叔父からのお菓子を供え静かに合掌


一周忌明日に控えてお供えす団子やお菓子亡父に合掌


お盆から一月前の親戚回り帰省した姉お菓子届けに


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