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六月

拙くも大祓読む柏手し六月一日榊真っ直ぐ


六月の強い風吹き洗濯物なびいて前後おさまりもせず


六月のアイスコーヒー氷入れずその涼しさやうでまくりし


六月に入ってお茶やコーヒーを飲む頻度増す夏が近いな


ファンヒーター灯油を使い切るために六月朝晩腕まくりして


曇っても洗濯物は午後には乾いていてはさすが六月


六月の涼しい日とと思っても作り立て食べ熱蓄える胃


爪切って指は爽やか散髪のごとくに凉し六月のこと


シーフードヌードル食べて汗かいて扇風機弱回る六月


六月の朝顔洗い顎の汗じんわりとして拭いきれずに


朝からの六月の雨止みそうになくて熱いコーヒーを入れる


六月の桜並木を通ってはピンクの頃を思い出しつつ


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