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短歌「足跡」  作者: 金子よしふみ


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布団 その5

晴れ渡る布団を干してその日差し夜はふんわり熟睡を願う


今夜から電気毛布を片付ける一人の布団丸まりながら


洗濯物布団を干してほんのりと体が熱くこれぞ立夏よ


二十三時干した布団に身を投げて乾いた匂い潤う眠り


曇っても夏めいた昼の暖かさ干した布団は日の匂いがする


週末の夏めく空に布団干す天気予報の明日は雨で


夏めいて布団を干して空を見る今日はぐっすり寝られるといいな


夏日の布団を干してささやかに今日も熟睡できるかなあ


待ちに待った梅雨の晴れ間に布団干す天気予報は傘が並んで


午前四時雨漏れの音走り梅雨布団をかぶりまぶたをギュッと


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